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縁と運シリーズ再開します。【良縁が幸運をもたらすのか】
縁はあちらから繋がってくるのか?
はたまた、縁はこちらから繋がるのか?
縁という言葉は、「えん」とよびますが、「ふち」とも呼べます。
また、えんは、縁と書けますが、円や園、遠などの漢字が使えます。
何かこの辺に、「縁はどうやってつながるのか」のヒントがありそうです。
袖すり合うも他生の縁、といいます。縁があれば袖が触れ合った人は,特になんでもないけれど、ちょっとした縁があったのだろうということをあらわしています。
現代なら、自分が歩いているときにものを鞄からものを落として、それを拾ってくれた人が声をかけてくれた。
ぶつかって、ごめんなさいと謝った。
毎日同じ電車に乗って通勤している人がいる。
いろんな形でちょっとした縁があるものです。
でも、深い縁があるわけでないので、ふつうはスルーします。
SNSなどもネット上で絡みがあったとしても、それはそれだから、他生の縁(または多少の縁)ぐらいのかんけいにすぎません。
そこから、実際に会ったり、一緒に行動したりしてはじめて縁ができると考えます。
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別のアカウントで「縁と運」について書いてきましたが、こちらがメインのアカウントになってしまったので、こちらで『縁と運シリーズ』を再開したいと思います。
過去記事も加筆修正してアップしていきます。
どうかご覧いただけたらと思います。
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ぼくにとっては、ご縁がよければ運気も上がるように思っています。
また、運が良いことで難儀なことも小難や無難になるという経験もあります。
ただ、科学的な根拠が乏しい分野なので、その判断は読者さんに委ねることになると思います。
とはいえ、日本人は縁を感じられる人が多くおられます。
なぜなら、神様に祈願したり、お盆の行事やお祭りの神事をとり行う風習があるからです。
日本民族という全体の観点からは、縁や運を理解していただけるかなと思うのです。
そして、最後に『縁と運』が『日本の美しいモノたち』というテーマに結びついたので、皆様のとのご縁に感謝したいです。
いつも気づきを与えてくださり、ありがとうございます。ここに御礼申し上げます。
きょうはココまで。
残暑厳しいですがお身体に気をつけて、人生をエンジョイされることを願います。
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