人生のヒント（自分の頭で考えるのに役立つこと）

「自分の頭で考える」ことについて過去に書きました。自分で考えてみる、ちょっと疑問を持ってみる、疑ってかかる必要はありませんが1分でもいいので情報を分析してみましょう。

①情報を広く取ってみる
②未来を想像してみる
③事実と感想を分けてみる

このようなことがあるといいと思います。
簡単に解説すると
①は新聞やテレビのようなマスメディアだけでなく、週刊誌や本屋に並ぶ書籍を見たり、Twitter（今はＸ）などを見ていろいろな視点で情報を集めてみるのはどうでしょうか。ツイッター（Ｘ）もイーロンマスク氏が買い取って介入したので、公平に情報を開示しているようです（政治に都合の悪いことも一つの情報として開示しツイート（ポスト）を削除することがなくなりました）
また一人の専門家でなく多数の専門家の意見を聞くことも参考になると思います。
②は今ある案件で行動した時、自分の家族の知人の未来がどうなるのかを想像してみるのも自分で考える手段としてとても良いと思います。こうしたらあーなるかもしれない、続けていると何かが変化するかもしれないなど、想像力はとても役に立つでしょう。
③はよく引っかかるのですが、誰かの言ったことは「事実なのか感想なのか」を分けて聞き入れることです。「今日はめっちゃ美味しいランチを食べてよかったよ、あなたもいくといい」は、たとえば事実はランチに行ったことだけで、めっちゃ美味しい、行くといいはその人の感想です。具体的なことは話されていないわけで、その人を信用するしないは別として、事実と感想を分けてみることは、自分の頭で考えることに役に立ちます。

このように、他からの情報は注意して受け取り、自分で少し考える時間を持つことで、後で後悔することは減るはずです。

メーカーが言っているとか、権威があるからとか、自分が大好きだからという理由で全てを信じてしまうのが、一番危険だと思います。

より良き人生の一助になればと思います。