親子2代フットサル日本代表その息子の話
自分が99年の第一回アジアフットサル選手権にラモス瑠偉さんと一緒に出場した。
で、息子の快(ココロ)が先日行われたフットサル日本代表候補に17歳で選出されている。
息子に限らず自分の下で育って日本代表になった選手が後2人いる
バサジィ大分 森村孝志
府中立川アスレティック 上村充哉
ペスカドーラ町田 原田快
どうやったら日本代表の選手を育成する事ができるのか?
どういう考え方でこういう選手達を育成したのか?
練習メニュー以外にも大切な考え方が沢山あるので紹介したい
まず
第一に
勝負にこだわる
勝負の世界は勝つか?負けるか?で自分の未来が大きく変わる
目の前の勝負に全勢力をかけ闘うというメンタリティを常に植え付けていく事
第二に
勝負に責任を持たせる
どんな相手どんな味方であっても自分自身がこのチームにいるからチームが勝つ
負けた時に自分自身がチームの負けを背負う
第三に
常に頭は冷静に
どんな状況であっても相手を分析し今どんな状況で自分たちが勝つためにチャンスを手繰り寄せ勝利の糸口を掴む
足元の技術はあって当たり前
自分の武器を最大限発揮しチームの勝利に貢献する
むしろ自分一人でチームを勝たせる
そんなメンタリティを持った選手が重要
では、息子の話をしよう
生まれた時から左利きにする為に
まず左利き用の箸、スプーン、鉛筆
もちろんボールは左足の前に置いて左足で蹴るように仕向けた
1歳くらいでまず最初に取り組んだのが「シュート」ゴールの喜びを知る
狙った所に蹴るというよりはゴールが入る楽しさや嬉しさを体験する
といった部分から導入した。
で、次に取り組んだのが
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