記　2005年6月15日

002元気種　→代用品

　今日、ボールペンの黒インクがなくなってしまいました。
　かすれてしまって、うまく走らないので、青インクで書いています。（いつもパソコンではなく紙に書いている）
　ふだんは、予備を持っているのですが、ちょっと油断したようです。
　まだ店が開いていないので、買うことができません。
　かならず、用意しておかないといけないものもありますが、何かで代用できないか、いつも考えます。
　自分で料理を作るときも、何かがないから、料理を作らないということはありません。
　どうしてもダメなときは、料理自体を変えてしまいます。
　
　あたまの中にある知識やノウハウは、こういった不測の時（不足のときでもある)に役立ちます。
　だから、何を覚えていても無駄になるとは限りません。
　こんな仕事なんの役に立つのか？とぐちを言っても仕方ありません。
　やるしかないからです。
　どこかで、役に立つことがあるかもしれません。
　あたまに入っている知恵や、からだで覚えた感覚は、いろいろな場面で表出します。
　役に立たないと思ってする仕事だって、決してムダではないと思います。

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