完全予約制 古家具店のピンホールマーケティング
先日、紹介した木下斉さんのオンラインビジネススクールでチャプターが追加されました。今回は「ピンホールマーケティング」についてです。
ピンホールマーケティングとは、「針の穴を通す」かの如く、大手企業は決して手を出さないとっっっっっっても小さい市場で領域で勝負することを言います。
「自分だからこそ⚪︎⚪︎に対して営業ができる!」など、仕組みではなく、人との繋がりや、自分の得意分野を掛け合わせるため、実行する人に依存します。言い換えれば他者が真似できない戦略です。
うちのお店は完全予約制の古家具・古道具店です。そもそもお店の前を通りかかる人を対象にしていません。ピンホールマーケティングと併せて、そのことについて触れつつ、「こういう理由と戦略でお店営業してますよ」という話をします。
数万回再生されたバズったリール動画
⚪︎古家具手入れを一緒にやった動画がバズった!!
以前、モデルの明希 知美さんからの依頼で古家具の手入れ〜補修を一緒にやったという話をしました↓
後日、明希さんがその時の動画をまとめてInstagramのリールに投稿してくれたのですが、なんとこのリールだけ再生回数が伸びました。普段アップされているリールは1000~2000前後なのですが、これだけ3万回以上回ってます🤔これだけ回ったということは、Instagramのリールハイライトに載ったのでしょうね🤔🤔🤔
⚪︎このリール動画だけなぜ見られたのか?
「何年もそのままに放置された家具って、どうやって手入れをしたら、普通の人はわからない。。。」
いつだったか明希さんと話していてボソッと言ったひと言がきっかけとなって、この古家具手入れが実現したんですが、聞いていて「確かになぁ」と思ったんです。
ただ、ひとつ一緒に手入れをすると「なるほど!こうやってやれば良いんだね!!」となりまして、他の古道具類がたくさんあったので、そっちの手入れは明希さんが、どんどん進めていってました😂最初の一歩はものすごくハードルが高く感じるのだけれど、一回越えると実はそんなにハードルが高くないんです。
今回のリール動画も「あぁ!なるほど!!こうやってやればいいんだ!!」と見てくれた人の興味を引いたから、リールのハイライトに載ってリーチ数が増えたんだと思います。
これも実はピンホールマーケティング
さて、ここからはゴリっゴリの戦略の話と、内情の話になります🌝。基本的に、現在私はオーダーメイド系の仕事は受け付けていません。特に、一見さんは全て断るようにしています。今回の古家具手入れも、この中に分類しています。
⚪︎顧客獲得の流れはコレ。
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