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ポルノグラフィティ全書が届いた

私がポルノにハマった最初の曲はアゲハ蝶だった。
それから貪るようにアルバムを買い、シングルを買い、部屋にCDコンポを買ってもらってイヤホンを刺して毎晩毎晩寝落ちるまで繰り返し聴いた。
だから、いまより初期のポルノグラフィティ楽曲には思い入れがあって。
特に小学校高学年時期は、昭仁が私の音楽の全てと言ってもいい。
ポルノグラフィティ全書のアゲハ蝶のページ、「ツアー中だったので声はガサガサ。…コンディション的にはベストじゃないけど…」というコメントがあるけど、私にとっては昭仁の掠れ声にやられたわけで。
昭仁の掠れた歌い方のところを何度もリピートして聴いていた。
別れ話をしようも、狼も、特別に掠れ声が痺れる一枚なのはそういうことだったのかーと何十年越しの答え合わせ。
だから、アゲハ蝶がツアー中のレコーディングでなければもしかしたらここまで夢中になってることはなかったかもしれない。

さっき受け取ったばかりで全然頭の方までしか読めてないけど、めちゃくちゃ濃厚で贅沢で、こんなのいいんですか?って感じの一冊。
いいんですか?こんなの発売していただいて。
当時のインタビュー+写真+今のコメントなんていいんですか?なんか抵触しませんか?(法などに)

今これを見せられて、週末ライブ行って、ノスタルジーとラブとピースとクソデカ感情爆発してしぬのでは?
骨は拾ってください。できたら愛してください。

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