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「答えは自分の中にある」~面談で人を動かす、気づきに持っていくテク

上司との面談で、自分で「気づく」よう、うまく話を展開されました。
さすがだな、と、上司のやり方に感激しました。

上司からの質問は
①機嫌よく働いているか
②周りは、機嫌よく働いているか
③いまのチームに足りないことは
④自分が、以前のポジションだったとき、有難かった同僚の行為は

でした。面談も質問も突然で、戸惑いました。
普段、自分のことばかりで、全体のことにまで目が思考が至っていなかったことに気づきました。で、質問に対しては、

①は、問題なし、②も、気づく限りではなし、
③④で、自分の意見を伝えました。

すると、「足りないこと」、ならばチームに何をしたらいいか、
自分が同僚にどんな助けをしたらいいか、おのずと考え、
そのために行動しようと、気づかされました。自分で考える中で、
それ、自分がやらないと、と気づかされました。不思議ですが。

上司から、ああしろ、こうしろ、と、細かく言われたら、
言われたことはするでしょうが、強制された感じもあり、必ずしもいい結果がでないかもしれません。
しかし、自分で考えたことは、自分で満足度、納得度も分かります。
実現に向けた本気度も、他の人から指示されてやるときとは、変わります。

私自身に自然に考えさせるよう、自分で動くよう決意させるよう、
話をもっていった上司のテクニックに、感動し、尊敬しました。


人を動かす、というのは、こういうことを言うのだ、と、感じました。

3月4日
#サポメ #サポートメール #ツイ自 #ツイ自

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