50年先を見据える
50年先も続くテニスの仕事、、、そんな事を考えながら今日現在の仕事と向き合っている。
もちろん、VUCAの時代と言われるこの時代にあって、50年後の世界なんて全くわかるわけがない。
ここで言いたいのはそういう事ではなく、、、
今年僕の会社に加入してくれた18歳のルーキー社員の頑張りを見ていると、彼はもしかしたらこれからあと約50年、この業界で働く可能性がある、、、
彼の50年後の為に、今の自分には何ができるだろうか、という事を感じずにはいられない。
そう考えてからというもの、単に今日明日の売上や成果を取りに行くだけの仕事をしていて良いのだろうか。と疑念が湧くようになってきた。
そして、そう思ったが最後、仕事の作り方から向き合い方まで、これまでに無い感覚で思考を巡らせている実感がある。
背負うものが大きくなった感覚ではあるものの、今日明日の売り上げに一喜一憂することもなくなって、実は精神衛生上も良いのかもしれない。
50年後のテニス界に何が出来るか。
そんなことを考えながら、日々を仕事と向き合っています。