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★悩みの解決と料理は一緒かも知れない説。

ちょっと今思ったので、そのままブログにしてしまおうと思います。

突然ですが、悩みや問題って、料理と一緒だなと、今、ふと思ったのです。
(ふと思ったことを、練りもせず書いてしまいます)


いきなり、は?って感じですよね。でも、もう少し読み進めてください。きっと、『ほ~、なるほどね~』となるはずですから。多分・・・(=_=)


悩みや問題が発生する時ってどんな時?

悩みや問題が発生する時、それは、目の前の『出来事』や『人』に心が反応して不快な感情がわいてきた時。
ちなみに、不快な感情ではなく、喜びの感情が発生したら悩み、問題ではありませんよね(´▽`)


例えば、仕事でミスをしてしまったとき、同じ『ミスをした』という出来事でも、自分は、なんてダメな人間なんだ( ;∀;) と、落ち込む人もいれば、ミスをしたのは行動や作業手順に問題があっただけ、だから、次どうすればいいかを考えよう。と、前向きに捉えられる人もいます。


同じ出来事なのに、落ち込む人と前向きになる人がいる。心の状態が真逆になるんですよね。(この差はなに?)


これも、またまた突然ですが、数式的なものに当てはめるとこうなります。
『出来事』 × 『心の反応』 = 『その人だけの現実』
となります。( えっへん<(`^´)> )

では、心の反応の正体とは、何なのでしょうか?
それは、その人の、考え方、ものの捉え方、価値観といったものです。
先ほどの、落ち込む人、落ち込まな人も出来事の捉え方の違いですよね。
捉え方の違いが、その人に現実となるわけです。

悩みを料理に例えてみると・・・

前置きが長くなりましたが、これを料理に例えると
・出来事 = 素材
・心の反応 = 調理の仕方、調味料、味付け
・現実 = 完成した料理
となります。

同じ素材を使って料理を始めても、料理する人によっては、調味料の量や味付けの違いで、美味しくもなるし、不味くもなりますよね。

つまり、悩みや問題が多い人は、不味い料理を作ってしまう人ってことなんです。(なるほど)

でもって、料理が不味い人は、おいおいその味付け(考え方)どこで教わったの? その調味料(価値観)どこで仕入れたのってことなんですよね。

そして、味付けのだいたいは、家庭や学校の先生、テレビなどの世間の情報で身につけたことだったりします。

先ほどの例え話に戻りますが、落ち込みやすい人は、ミスした行動を反省するのではなく、自分が人間としてダメだという考え方、捉え方をしてしまっているんです。おそらく、幼少期から兄弟や他人と比べられては『ダメな子ね!』と叱られたのかも知れませんし、学校生活や世の中にあふれる情報で、自分はダメな人間と思ってしまったのかも知れません。この考え方がクセとなり、仕事でミスをすると、行動ではなく自分はダメな人間と判断してしまいがちになるんです。

でもね、料理が不味くなりがちでも安心してください。

シンプルに考えると、悩みや問題を解決するには、味付け(考え方)調味料(価値観)を変えてあげれば良いだけなんです。

そのために、まずは今の、味付け(考え方)調味料(価値観)をどのようになっているのかを正しく理解することが大切です。

自分がどんな考え方をしたから、この不快な感情が生まれたのかな?と、自分がどんな考え方をしているのかをまずは知ること。


今の考え方を知ることができたら、その考え方がどうして生まれたのか?それが理解できたら、考え方を変えるにはどうしようか?と、手順を踏めば、悩みや問題は消えていきます。


世の中には、人の数だけ味付けがあります。
お前の料理まず!ってなれば、関係性は良くならないし、まあ不味いけど、ありっちゃありだよね!と、料理を認めてあげれば関係性は良くなると思うのです。


そんな優しい世界になってほしいし、そんな人に、僕もなりたいと思っています。


おわり。

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