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人間関係がうまくいっていない原因は『ただの思い込み』かもしれないというお話。
自分が自分のことをどう思っているかで、目の前の出来事に対する解釈はいかようにも変わる。
自分が自分のことを『どうせ避けられる人』と思っていればそのように見えてしまう。
例えば、電車で空いている椅子に座ったら、隣の人が立ち上がり、移動してしまった。
自分のことを避けられると思っている人は、『自分が座ったから避けられた』と思ってしまうんですよね。
職場でも、人に近づいたときにその人が『スーッと離れていくと』あれ?避けられたかもと思ってしまう。
そうすると、いままで意識していなかったのに、話しかけるのが怖くなってきて微妙に距離をとりはじめる。
話しかけたら
嫌な顔されるかも
避けられるかも
◯◯になるかも
ネガティブな妄想は、どんどんと広がり地平線の向こう側へ、、、(>_<)
逆に『自分は人によく好かれる』と思っている人は、隣の人が移動すれば、ゆったり座れてラッキーと思う(^_^)v
近づいて人が離れたら、たまたま、または、今は話したくない気分かな?と自分が原因とは思わない。
同じ出来事なのに、解釈が180度違う。
違いは『自分に対する思い込み』からくる『考え方のクセ』
クセはくせ者。
クセがくせ者。
うん。つまらない(+_+)
伝えたいことは、全部が全部あなたを避けているわけではないってこと。
あなたが、避けられたと思うたびに、自分は好かれてないんだ!と結論づけてしまうと、、、どうなるか?
次回
『またまた電車で避けられるの巻き』となります。
避けられているように見える現実が、間違った思い込み、考え方のクセなんだと気づかない限り、目の前に繰り広げられる現実は、今までと同じ。一週間後も一ヶ月後も同じです。
現実を変えたい!と思うなら
好かれる人になるように頑張る!のではなく
クセを見つけて、偏ったクセを修正していくこと。
偏ったクセを修正していけば、避けれれているなんて思わなくなります。
それでも、時には本当に避けられることもあるけど・・・
でも、それは相手が一人になりたいだけかも知れないよね。
なにより大切なことは、『自分を避けられる人』と結論づけないこと。
そのために、『あ、避けられた!』と思ったら、すかさず『いやいや、それ本当???』と自分に突っ込みを入れてください。
事実なの?そう思っただけ???
これをするだけで、考え方を客観的にみることができるようになり、考え方のクセに気づけるようになってきますので。
考え方の修正は、気づくことがスタートとなります(^-^)
今日も一日お疲れ様でした!!
暑い日が続きますので、ご自愛くださいね。
ではままた!