見出し画像

なぜビクビクオドオドしてしまうのか?

人前でオドオドしてしまう自分が嫌で嫌でしかたなかったハピえもん。
それはそれは、自信をつける!度胸をつける!という内容に関する本を沢山読んできました。

どうしたら堂々とした人間になれるのかな?どうしたら堂々と話せるようになるのかな?
家には、同じジャンルの本が本棚にぎっしり・・・時には同じ本を買ってしまったこともあります。
うん。MOTTINAI。

お金と時間はそれなりにかけた、でも、ビクビクは直りませんでしたな~(チーン)

なぜに僕は、こんなにビビりな性格なのか『ああぁ~あの人のように堂々できる人になりたかったな』という思い巡らすことは毎度のことでした。

そして辿りついたハピえもんの結論は『自信』をつけるには、何かを付け足すよりも、何かを引くほうが早いということ。

頑張って付け足しても自信がつかないのなら、自信がつかない原因を引いてしまえェ~って発想です。

自分から何を引けばいいのかというと、それは『否定的な思い込み』です。
(否定的な思い込みとは、『自分はダメな人』とい自己否定)

なぜなら『こんな自分』では認めてもらえない、愛されない、バカにされるという自分に対する否定的な思い込みが、目の前の出来事に心と体が反応してビクビクオドオドに繋がっていくからです。

例えば、他人との会話が苦手な人は、自分はつまらない人という否定的な思い込みがあったりします。すると『僕は面白いことが言えないから、つまらない人と思われるかもしれない』と考えてしまいやすい。

そして、『つまらない人だから、相手に拒絶されるかもしれない』と想像する。この否定的な思い込み、想像が恐怖心を作り、ビクビクオドオドとなって現れるという流れ。

ありのままの自分では、拒絶、侮辱、されるかもしれない。この時の緊張感、恐怖が『心』と『体』に現れる。それがビクオド!oh yeah!って感じです。

つまり、自分に対する否定的な思い込みである『自己否定』を自分から引いてしまえばビクビクオドオドは収まってくるということ。

これがビクビクオドオドしてしまう仕組みです。

おしまい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?