人を食事に誘うのが苦手

なぜか僕は、部下や友達をランチや飲みに誘うのが苦手だった。

なぜ苦手なのかというと、誘っても『どうせ断られる』と無意識に思ってしまうから。そして断られたあと『僕はやっぱり好かれていない』と惨めな気持ちになるのが嫌だから。

人に相談しても『考えすぎだよ』『いくじがないだけだよ』と自分が否定される回答がかえってくる。辛い思いから抜け出したいから相談したのに、相談してダメ出しされ辛い思いをするという悪循環になるのだ。いつだってたどり着くのは自分なんて価値がないダメな人間という結論。

きれいな景色を見て『綺麗だな~』といい気分になりたいから、スカイツリーに登ってみたものの、登ったらいきなり豪雨になり『霧しか見えん』とガッカリしたような気分と同じような感じだ。

相談しても好転しそうもないし、、、
じゃあ、どうしたらいいのか?

僕と同じ悩みを持っている人はこの先も読んでね。

答えはね、誘うときに無意識にわき上がってくる苦手意識の元となる『源泉』を探しあて、その源泉を止めてあげること。

例えば、お風呂にお湯を入れたら、なんかしらんけどお湯が汚れているとします。仕方なくお湯をぬいて湯船をみがき、もう一同お湯を入れたけど、また汚れている。このときの汚れの原因は、湯船ではなく、お湯を出している蛇口や水道パイプ、貯水槽などの『元』となる場所ですよね。 元を綺麗にしてあげればきれいなお湯が出てくる。

悩みも一緒で、悩みの元となる源泉を突き止め、とめてあげれば、苦手意識はわきあがりずらくなります。

とはいえ、源泉なんてどこにあるの?って思いますよね。安心してください。ヒントがあるんです。

そのヒントは
誘ってるときのことをイメージすると【どうせ断られる】【やっぱり僕は好かれていない】と無意識にわきあがってくる。
↑これ!!この言葉!!

どうせ断られる、僕は好かれていないと、無意識にわき上がってくる言葉。これがヒントになります。

この言葉、この未来の予測、いつから思うようになったの?始まりはいつ?って話なのです。

この言葉の元になっている源泉を探しあて、源泉をとめてあげれば、わきあがってくる言葉が変わり行動がかわり違う現実をみることができるようになります。

次回は僕の体験談、どうやって源泉をとめたのかを書きます。ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!