映画「百花」観ました!
おはようございます。
とばじゃなくてとりばです。
宣伝会議賞がはじまって折り返し地点、これでいいものかともやもやした日が続きます。
少し前になりますが、川村元気監督の「百花」を観てきました。
山手線の広告で知ってから気になっていたので、公開後速攻行きました笑
認知症の母親と息子の関係は、これから自分にも起こるからもしれないことですが、隠してあった母親の秘密が複雑で、うーん…て感じでした。
途中、なんかこのシーン長いな、と感じることが何度かあって、何か意味があるのかなと観終わってから調べてみたら、この映画は全編「ワンシーンワンカット」の長回しで撮られているとのことでした。まじか…
最近は俳優の顔を頻繁に出して、わかりやすく飽きさせないようにとるやり方で、この映画はその逆をしています。スマホで映画を見たりすることとか、人の集中力が続かないからどんどん分かりやすくなってしまっているのですが、まさか自分もそれに蝕まれて長いシーンに耐えられなくなっているとはショックでした。どうすればいいんだ…YouTubeをやめればいいのか。
やっぱり映画は映画館で観たいので、そのことは続けていこうと思います。はい、それしかできません。あと宣伝会議賞にむけてコピー書くことを粘り強く頑張ります!
なんか根性論みたいでこれもいけない。
ではまた。
とりば