棚にぼたもちを置きまくれ
「えっ?違うよ。棚からぼたもちだよ」
と思った方、正しいことわざはおっしゃる通りです(笑)
「棚からぼたもち」の意味は
しかし、そもそも棚にぼたもちを置いておかなければ、絶対に落ちてくることはない。
最初にぼたもちを置いてあるからこそ、落ちてくるチャンスがある。
そして可能な限り、ぼたもちの数を増やすからこそ、落ちてくる確率が上がる。
だから
「棚にぼたもちを置きまくれ」
つまり
「やれるところまでやりきろうぜ」
「もうここまでやったんだから、あとはぼたもちが落ちてくるのを待つしかないでしょ(笑)」
というところまでやれば、ぼたもちが落ちてくる確率はかなり上がる。
「あの人運がいいなぁ」と思われている人は、その幸運が起きる確率を自分自身で最大限まで高めている。
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私の尊敬するvoicyパーソナリティであるいっせさんの放送で、最近特に刺さった言葉です。(他の放送回もとても勉強になりますよ!)
私は、自分でやれるところまでやり切ったのだろうか?と振り返ると、
ぼたもちを置くことさえ諦めていました。
諦めて行動していなかったくせに、ずっとモヤモヤと心に引っかかっていました。
そしてもう一つ感じたことは、
”私は、やったら絶対にある程度の期間で結果が出ることを前提としていたこと”
ぼたもち置きまくれ作戦は
「必ずぼたもちが落ちてくる」のではなく
「確率を最大限まで上げる」ことをいっています。
私は、すぐに結果を出すことにこだわるから、少しやってダメだったらすぐ諦めてしまうと気づきました。
「必ず結果が出るとは限らない」「いつ結果が出るかはわからない」
でも、「結果を出す確率を上げることはできる」
そういうマインドを持とうと思いました。
同時に、
”結果は必ず出るかは限らない” けれど、
”過程からは必ず得るものがある”
こうやって考え、挑戦の目的を、結果でなく過程に置こうと思いました。
ぼたもちが落ちてくるかどうかでなく、置きまくれるかどうかが大事。
2024は、棚がぎゅうぎゅうになるくらいぼたもち置きまくります。
行動して、昇竜の如く飛躍する年にする。
最後まで読んでくださりありがとうございました!