2024/04/26 ゴミの分別 雑がみ編
こんにちは。
先日、最後の引越の荷物が届きまして。やっとダイニングテーブルが設置されて快適になりました。
壊れる前に膝は守られた。
そんな感じで数日荷物と格闘しており、毎日noteを書くのは諦めて黙々片付けしていました。
これからは書ける時に書こうと思いました。
それはさておき、またゴミの話。
札幌市の雑がみ(資源紙)についてです。
ゴミへの興味が尽きない今日この頃ですが、慣れてきたら疑問を感じずに捨てる(北海道的には、なげる)ようになりそうなので、新鮮な気持ちの時に書いておく。
詳細な区分はこの札幌市のページとか、札幌ごみ分別アプリや冊子で見るわけですが…どうしても「これも雑がみ?」と思うものがあるので順次ご紹介します。
あくまでも、わたしの感覚で「?」と感じるだけで一般的な事かもしれないけどそこら辺は気にしないことにします。
紙コップや紙カップ
マックでコーヒーを買った時のカップとか、ヨーグルトの紙製カップとか。
耐水性のある紙ということでNGなのかなと解釈していたのですが、札幌では雑がみで引き取ってくれるようで。
実家の母が毎日アロエヨーグルト食べてるのですが、そのカップを保管しており「なんでその時に捨てないの?」と疑問だったのですが、あれは雑がみに出すためにまとめていたのかもしれません。
あとお義母さんもカップスープの入れ物を洗って乾かしていて疑問だったのですが、あれも雑がみに出すためだったんだな。
前住居の自治体ではキレイに洗ったところで燃えるゴミだったので、一体何をしてるのかという疑問が住むようになって解決したわけです。
一言聞けば教えてくれただろうけど、何故かどっちも聞かなかったなー。
レシート・圧着はがき・カーボン紙
これも衝撃度が高めで、全て以前の自治体では雑がみでは出せないものでした。具体的には燃やせるゴミ。(ここで書くもの全部そうだけど)
レシートやはがきなんかは、我が家はシュレッダーしているのでそもそも雑がみにするかどうかでは悩まないんですが、ひとまずびっくりしました。
シュレッダーした紙
そして何ならこれが一番驚いたんですけども、シュレッダーで裁断した紙すら雑がみとして扱っているようで。
昔見た(おそらく)テレビ番組で、紙類を細かく破砕してしまうと繊維が断ちきられてリサイクルが難しくなると解説していました。
なので、シュレッダーするよりも溶解処理の方がいいですよ~みたいな内容だったと思うんですが、一般家庭で溶解処理は難しかろうという感想を持ちました。
ということを聞いていたので、よもやシュレッダーした紙が雑がみになるとは思ってなかった。
回収された雑がみがどうなるかがここのページに書かれているのですが、固形燃料になるんだったらなんか納得できる。
滝沢さんはシュレッダーした紙と廃油で自力で固形燃料にしてた。
大量の機密文書とかは、業者に頼んで溶解処理がいいのかもしれないけど、家庭ではルールに沿って普通にゴミとして出すのがよさそう。
余談ですが、ビニール製の封筒に貼ってある宛名シールみたいなのは処理方法を今後気をつけないといけないかもしれない。
他のシュレッダーしたものと混ぜないとかそういう。
あとは、クレヨンで描いた絵とかも雑がみでいいんですってよ。
自治体の規模が大きいからなのかもしれないけど、あらゆる紙をリサイクルしようとしている意識を感じるなぁと思ったのでした。