2024/12/21 古い羽毛布団をニトリへ
タイトルの通りなんですが、最寄りのニトリに古い羽毛布団(掛け布団)を持ち込んで回収してもらいました。
我が家の掛け布団は実家から持ってきた羽毛布団だったのですが、20年は経過しているという代物でした。
冬用布団は袋(側生地と言うようです)が傷んで破れ、中身の羽毛が飛び出てくるようになっていたので、最初に考えたのは打ち直し。
袋を取り替えて、中の羽毛を洗浄とかしたらいいのでは?と思っていたのですが、さらに調べてみたら15年以上経過している羽毛布団は中身の傷みが激しくて打ち直しが困難になっている可能性が高いとのこと。
うちのは余裕で15年以上経っていて、布団から出てくる羽毛も切れっ端が多い気がしました。
(布団の中で羽毛が壊れている?感じ)
羽毛布団は10年単位で打ち直しをするのがベストタイミングみたいなので、遅きに失した感が否めない。
諸般の事情でいざ打ち直しと心を決めた時はもう、あれこれ遅かったようです。無念。
そんなこんなで打ち直しは諦めて、処分方法を検討しました。
札幌市の場合は、
大型ゴミとして出す
燃やせるゴミとして出す
破砕工場に持ち込む
の3パターンになるようです。一番でっかい指定ゴミ袋が40Lなので、それに収めることができれば燃やせるゴミで出せる。
それに収まらなければ大型ゴミになり、回収の申し込みが必要になる。
破砕工場は発寒・篠路・駒岡にあるようなので、開いている時に直接持ち込みで良いようです。
(詳しくは札幌市のWebサイトなどで確認願います)
ゴミで持っていってもらうしかないかなと思っていたら、見つけたのがニトリの羽毛布団回収サービスでした。
偶然発見。またはAIが気を利かせてくれたのかもしれない。
ダウン率50%以上のものと品質表示タグで確認できるのが条件だったようなのですが、我が家の布団のタグは経年劣化?で真っ白。
文字が印刷されていたとは思うのですが、読み取り不可でした。
そういうものでも回収は大丈夫なのか、念のためメールで問い合わせたところひとまず店舗に持ち込んでみてくださいとのことでした。
素直に持ち込み、店員さんに見てもらったところ「中身がダウンだと確認できればOK」というお返事で引き取ってもらうことができました。
自作した布団カバーごと持ち込んだのですが、もう羽毛が飛び散ることが確定しているのでカバーごと処分をお願いしました。
(お手数かけます…)
現在の回収期間は2025/2/2までで、アプリ会員であることと期間中に1点以上買い物をすることを条件として後日ニトリのポイントを300Pいただけるそうです。
知らなかったけど、ニトリはタオルとかも回収しているようで資源回収に力入れてるんだなと感じました。
困っていた布団がなくなり身軽になったので、掛け布団カバーとお箸を買って帰宅。押し入れの中に少しスペースができてうれしい。
今は調べさえすれば捨てる以外の選択肢もありそうで、情報って大事だなと思いました。20年働いてくれた布団に感謝。
再生できそうならまたどこかでお布団になっておくれ。