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酸熱トリートメントって理解するべき【横浜】【関内】【髪質改善】【くせ毛】【エイジング】

こんにちはこんばんはおはようございます。

本日は髪質改善の酸熱トリートメントについて♪

みなさん、髪がタンパク質でできているのはすでに知っていますよね。

髪のタンパク質同士は、それぞれ結合しています。

この結合の形状によって、その人の髪の質やクセの形状が決まります。

酸熱トリートメントをすることで、それぞれの髪の結合よりも、より強い結合を一時的に作ることで髪質をコントロールすることができます。

酸熱トリートメントの力によってできる新しい結合のことをイミン結合といいます。

このイミン結合の力でゴワつきやクセを抑えます。

また、髪の表面にも新たなコーティングをすることで、ツヤがあるように見せるのです。

イミン結合は、薬剤を髪につけただけでは形成されないので、ヘアアイロンによって熱をあて、髪の中の水分を脱水縮合させることによってよりしっかりと結合します。

脱水縮合とは、水分を抜くことで新たな化合物を作る反応のことです。

ですので、ヘアアイロンを使い熱ををあてて水分を抜くという工程が酸熱トリートメントには必要なのです。

大きく縮毛ン等との違いはこちら↓

酸熱トリートメントではグリオキシル酸によって髪の内部にイミン結合を作り出し、さらにキューティクルの表面もコーティングするので、結果的に髪がストレートヘアに近づいて見えます。

ストレートパーマや縮毛矯正では、薬剤の成分であるアルカリ剤の働きによって、髪のもともとの結合であるシスチン結合を切り離します。

さらにその状態の髪に、新しくカールやストレートの形状を記憶させつつ、再び結合をつなぎ合わせます。

要は、ストレートパーマや縮毛矯正では、一度結合を切り離すことが重要なのです。

ですが、酸熱トリートメントでは、シスチン結合を切り離したり、つなぎ合わせることはありません。新たにイミン結合を髪の中で作り出し、その結合によって今までの髪の結合を抑え込み、髪の質をコントロールします。

施術途中でヘアアイロンを使ってクセを伸ばしているように見えるので、ストレートパーマや縮毛矯正をかけているような感覚になりますが、先ほどもお伝えしたように、アイロンは髪に熱をあてることで脱水縮合させ、結合をより強固なものにするために使います。決してクセを伸ばしているわけではありません。


文章にすると果てしなく難しいので御来店後にお話しします(笑)


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