「こども六法すごろく」をやってみた!
先日のオルタナティブスクールすだちにて
親御さんが「こども六法すごろく」を持ってきてくださり
一緒にプレイさせていただきました。
「こども六法」というのは
社会で生きる上で知っておかなければならない法律を
こどもたちな身近な場面に落とし込んで学ことができる良書📚
我がスクールにもいつでも見られるように置いてあります✌️
それを遊びながら学べる形にしたのが「こども六法すごろく」
小5×1名
中2×1名
大人×2名 計4名によるプレイ。
すごろくとなるマップは2面あり、
初級(サイコロのみで進めていきゲームの流れを把握)と
中級(「クイズ」と「イベント」カードによって法律を○×でジャッジ正誤により進み具合が変化する)
以下、所感になります。
・初級は正直つまらない。低学年には必要かも。
小3くらいからはいきなり中級でよし
・大人が混ざると、ほとんど知っていることが多く、勝負になりにくい。
ガチでやって正解し続けると、
こどもたちは間違えられないという空気感になっていることで、
回答しにくい。かといって知っているのに間違えをするのはよくない
・1ゲームだいたい30分ほどだが、すごろくとしてはちょっと短い。
進めるよりも「クイズ」や「イベント」そして「解説」などを
読んでいるとなかなか進まないので、テンポが悪い。
まったりやる分いいいでやるとよし。
・解説は大人が読んであげるといいかも。
ふりがながついているとはいえ、
法律的な用語が出てくるとこどもたちの頭は(?)という感じになる。
解説の後、少し噛み砕いて具体例を提示してあげると尚よし。
・コマがちゃっちい。ペラペラで安っぽさあり。
・そもそも法律的なことに興味が出ない状態でやると苦痛になると思う。
動機付けが肝心で、書籍との併用した形が望ましい。
初プレイで感じたこと。
価値観は人それぞれなので、まずはやってみることをオススメするよ✌️