いぬ同士のコミュニケーション ストレス・シグナル編
前回に引きつづき「ボディランゲージ」について学んでいきたいと思います。
今回も動画と静止画を使いながら説明していきます。
まずは動画のご提供に大変感謝いたします。
(使ってもいいよ〜)というような動画がございましたら、どんどん受け付けていますのでご提供お待ちしております。
もちろん犬同士の動画だけでなく、問題と感じている動画や、疑問に感じていることなど、なんでも大丈夫です!
みなさんとご一緒に学びのコンテンツを育てていけたらいいなと考えていますので、なにとぞよろしくお願いします。
前回は「お互いが友好的な関係のコミュニケーション」の動画でしたが、今回は「片方が関わりを拒否している」19秒の動画になります。
短い時間の中で、さまざまなストレス・シグナルをわかりやすく出しているので、わかりやすく解説していきます。ご参考にしていただければ。
ちなみに見落としているシグナルがあれば教えてくださいね。
以前、ボディランゲージの本を何冊も出している海外の講師がこう言われていました。
「犬たちは人には読み取れないような細かいシグナルをたくさん出している。何十年もプロとして活動しているが、私でも3割は読み取れるかどうか怪しい」
犬は人よりも動体視力が優れ視野も広く、嗅覚も優れています。
私たちにはわからない情報をたくさん出しているのもうなずけます。
そんな中でも、人にもわかりやすい情報もたくさんあるので
そうしたことを知っておくと、トラブルを未然に防ぐこともできれば、犬のストレスを緩和することにも大変役立ちます。
特に、犬と一緒に暮らしていく中では「ストレス・シグナル」を読み取れることはとても大切な要素です。
それでははじめていきましょう。
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