SnowManが守るべき'向井康二'という存在|彼が愛される理由
本日は6人目、向井康二さん。
関西出身で元気ではつらつとしたイメージが定着しつつある向井。
バラエティーではそのキャラクターを活かしてレギュラー番組も持つ。
まさにケガを厭わない切り込み隊長の向井康二。
しかしそんな攻め系のイメージとは裏腹に繊細さを持っているのが向井だ。
「がんばり屋さん?」
「繊細?」
「ピュア?」
一体、向井康二のホントとはどこにあるのだろうか。
いつも全力な切り込み隊長
SnowManの切り込み隊長はいつも頑張る。
自身の冠番組「それSnowManにやらせてください」では常に賑やかしの存在としてゲストに対しての絡みもグイグイ。
■4/11(日)ひる1時~ 地上波レギュラー放送開始!!『それSnow Manにやらせて下さい』【TBS】
一方、ゲストとして番組に出演した後は反省をノートに記していると本人は語る。
向井は常に全力で向き合う人なのだ。
SnowManと言えば、ジャニーズの中でも抜群の身体能力を誇り、振り入れの速さも類を見ないと言われている。
加入当初、そのスピードについていけなかった向井康二。
それでも弱音を吐かず黙々と練習する姿がドキュメンタリー番組でも配信されている。
■Ride on time シーズン1 エピソード22
最近では2022年7月に発売された新曲「オレンジkiss」の振り付けに関して、何度か本人の口から難易度の高さについて言及していた。
向井はいつも頑張っている。
■Songs magazine(ソングス・マガジン)vol.6
強い内発的な動機
向井がここまで全力で頑張る理由の根源に彼の「ピュアさ」がある。
「誰かに好かれるだろうからやろう」というような損得で判断している姿をみたことがない。
向井からは自分自身から湧き出る「やりたい」という思いが強く感じる。
例えば、向井は自身のブログ(※Johnny's web)を毎日更新している。
更新頻度は任意。彼は自分の意志で毎日更新をしている。
たとえその日が休みでも、仕事でも。
毎日更新しているのはタレント全体を見渡しても数えられる程度で、自分がやりたいと思っていなければ中々難しいことだ。
向井の「やりたい」は報酬や評価といった外部の要因に左右されない。
彼のピュアな思いが全力さに繋がっている。
「やりたい」という内発的動機を保てる理由
自分の「やりたい」という気持ちが一番重要な一方で、それを望まれていなかったり応援されない環境ではその内発的な動機も薄れていく。
ピュアで繊細な向井の「やりたい」を支えているのはSnowManという存在。
加入直後、向井がSnowManの中でポジションを探っていた時期。
関西から一人で上京し、慣れないことばかりで気持ち的に不安定だったこともあると語る。
そんな中、宮舘から言葉をもらったそうだ。
向井の全力が保てている理由は、メンバーからの愛だと思う。
愛される理由
宮舘からだけでなく、向井はメンバー全員から愛されている。大切にされている。
それは彼がピュアだから。
自身の自己紹介ラップに「甘えん坊 like 子犬」というフレーズがあるがまさにそんな感じ。
そのピュアさに少しでも触れると、無条件に愛してしまうのだ。
時に頑張りすぎて勘違いされることもあると思う。
時に繊細過ぎて傷つくこともあると思う。
でもそんなときには他の8人がいる。
向井の頑張りを認めてよい方向に向けられる他の8人がいる。
そうして、また「やりたい」を実現していくのが向井康二。
バラエティーの向井も、繊細な向井も、ピュアな向井も全部、嘘偽りない彼自身。
等身大で今、芸能界と戦っている。
そんな彼を愛さないわけにはいかない。
9月21日までSnowManWeekを開催中!
下記スケジュールで投稿予定です。
※タイトルは仮題です
※投稿スケジュールは予定です
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海瑠‐uru‐ | フリーランスライター・インタビュアー
日本のドラマ・映画を中心としたエンタメ記事を執筆。
ヒトやモノのこだわりを見つけ出す・聞き出す記事を書いています。