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SixTONESの可能性を信じ続けるジェシー|エースとして持つべき価値観
ライター海瑠がお届けするSixTONES特集!
最新アルバム発売からドーム公演を発表し、2023年早速勢いに乗るSixTONES。1月4日から一人ずつの魅力を執筆していきます。
ぜひお楽しみください!
SixTONES特集、最後の一人はジェシー。
ジェシーといえば、紛れもないエースとしてジャニーズJr.時代からSixTONESを引っ張ってきた存在。
度々メンバーも発言しているが、「ジェシーが行く方にはいいことがありそう」というこの感覚。
これはジェシーから出ている「エース」としてのオーラ。
誰もが「ジェシーについていきたい」と思う。
彼の何がそう思わせるのだろう。
SixTONESの始まりはジェシーの覚悟から
ジェシーが進む方を信じる。
まさにSixTONESの成り立ちがそうだ。
2012年頃、まだ彼らがジャニーズJr.として活動していた頃、ドラマ「私立バカレア高校」出演のため集まった6人。
劇場版まで公開されたり、ジャニーズJr.ブームの火付け役と言われることもある程の人気を博したにも関わらず、特にグループ化することなくバラバラに活動。
「バカレア組」と呼ばれた6人組は自然消滅への一途を辿っていた。
そんな状況を変えたのが、ジェシーの一声だった。
「またこの6人で…」
そんな想いを口にし、他メンバーにも声をかけ、さらには彼らのプロデューサー・ジャ二―喜多川の元へ直談判しに行く。
この意思と行動力こそ、ジェシー。
実はその頃、メンバーの様子は決して前向きなものではなかった。
「もういいかな」とキリをつけようとしている森本や「ジャ二―さんにやめるって言った」と語る京本。「親にも言ってた。しんどいから辞めたい。」田中も同じように苦しかったころの気持ちを吐露している。
そんな精神状態だったにも関わらず、さらにその頃にはデビューできるかどうかわからなかったけれど、6人は全員、ジェシーの意思に乗ったのだ。
それから約5年。
彼らはデビューした。
ジェシーの進む方は、正しかった。
デビュー直前に公開されたドキュメンタリー番組
■SixTONES|RIDE ON TIME episode1(予告)
「本当の気持ち」に向き合う強さ
ジェシーはSixTONESを信じている。
これは彼の言動の端々に感じられる。
例えば、2018年、まだジャニーズJr.だった彼らはYouTubeが世界各地で行った「Youtube アーティストプロモ」というキャンペーンに抜擢された。海外ではショーン・メンデス、BTS、カミラ・カベロ、デュア・リパなどと共に実施してしている一大企画。
その抜擢のお知らせをするドッキリ映像がYoutubeに上がっている。
ジャニーズJr.ならではの「チャンスに一喜一憂」する姿を楽しめるが、特に印象的なのは、最終問題でのジェシー。
これまでの発表がドッキリか本当かと、最終問題で問われ、落ち込むメンバーに向けてジェシーはボソッと呟く。
「これもう信じようよ。ドッキリじゃないって。」
この一言を機にメンバーの雰囲気はガラッと変わる。
心の底の方で思っていた「本当だと信じたい」という大切な気持ちをジェシーが引き出したのだ。
誰もが傷つきたくなくて目を背けてしまうような、
ついあえて無視してしまいそうな微かな希望を、
ジェシーは絶対に逃さない。
向き合う強さがある人だ。
■SixTONES【ドッキリ!?】YouTubeキャンペーンに選ばれた説(オマケ映像つき)
誰よりもSixTONESを信じているジェシー
今のジャニーズ事務所のアイドルグループは数十年単位で同じメンバーと共に歩んでいくのが主流だ。
日本全体でも転職が当たり前になってきた世の中で、長く同じグループを続けるためには「メンバーの関係性」が一つのキーポイントとなる。
そしてこの関係性を保つために必ず必要なのが、自分の所属組織に対する信頼。
つまり「SixTONESならやれる」という自分たちへの信頼。
それをジェシーはずっとブレずに持っている。
ジェシーは常にメンバーに向かって「お前マジかっこいいよ」と言っている。それも割と本気で。
ラジオや雑誌で度々「樹は顔がカッコいい」と言ったり、
デビュー当時のインタビューでは「やろうと思ったらなんだってできる」と森本のことを率直に信頼している。
これらはジェシーの信じる強さを表現したほんの一部のエピソードで、言葉にしなくても彼がメンバーを信頼しているのは一緒にいればわかるんだろう。
誰がどう見てもSixTONESのセンターはジェシー。
あいつは最初からSixTONESを信じた。(田中樹)
関係の質から成功に向かうSixTONES
組織が成功に向かうために必要な要素の一つが「関係の質」というのは組織開発界隈では有名な話。
信頼関係は結果に繋がる。
関係の質を年々高めているSixTONES。
彼らの成功は学術的に証明されているのだ。
世の中に媚びずに自分たちの信じる道をゆく彼らについていく以外の選択肢はない。
■SixTONES – ABARERO [YouTube ver.]
これにてアルバム発売を記念した、SixTONES特集は終了!
お楽しみいただきありがとうございました!
6人全員の記事を書きましたので合わせてお楽しみください!
※大遅延ごめんなさい~~~
最後までご覧いただきありがとうございました。
※誤字脱字があった場合Twitterにてお知らせくださると大変ありがたいです。
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海瑠‐uru‐ | フリーランスライター・インタビュアー
日本のドラマ・映画を中心としたエンタメ記事を執筆。
ヒトやモノのこだわりを見つけ出す・聞き出す記事を書いています。
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