大阪・京都の旅②
どーもトンチキです。
引き続き旅行の話。
なんとか京都駅にたどり着いた私たちを待ち受けていたのは、粉雪でした。
さすが京都。雪降ってるとくっっっっそ寒い!!地元と大差ないくらいの寒さで「ここ本当に関西だよね?」の顔しながらタバコを吸ってましたが、本当に関西であることは新幹線を降りてすぐに実感していたので……。
ただまあ、朝から何も食ってないし、寒いしで、景色もそこそこに地下街へ。
京都らしいのを食べたい!って思ってたんですが、疲れてたのか、入ったのは串カツ屋。
なんか有名な店だよね?聞いたことある店名でした。
思えば関西で串カツを食べたの初めてだったし、お通しでどて煮も来たのでオールオッケー🙆♀️
個人的にはお餅とウインナーが美味しかった。下町感っていうのかな?家でも余裕で作れそうな具材なのに、お店ならではの高温で揚げたサクサクの衣がめちゃくちゃ良かった。
安いし、地元にあったらフラっと寄っちゃいそう。地元は魚とか米とかが名産で、それはそれで嬉しいんだけど、こういうジャンキーな食べ物が安いお店がいっぱいあるの、大阪の利点だよねえ……。
んでまあ、とにかく急いで地下街からバスで移動し、目指すは泉涌寺さん。
京都駅からバスで10分、徒歩で10分。行きやすいようで行きにくいけど、下町みたいなのんびりとした商店街を抜け、緩やかな坂を登って目指すのは、なんだか「京都らしさ」を味わえているようで好き。
小学校や幼稚園もあるから、時々子供の声が聞こえてくるのもまた素敵。
泉涌寺さんは2回目なんだけど、前に行った時は平日だったから、歌を歌う子供の声がしてほっこりしたなぁ。
まだ行けては無いけど、泉涌寺さんに続く道の途中にも神社やお寺が多くあるので、こちらもいつか行きたいところ。
毎回体力無くて挫けちゃう😇
そして坂の頂上にある泉涌寺さんの入口で、チケットを買い、本堂と仏牙舎利殿へ。
本堂には運慶作の三尊仏がいらっしゃるのですが、今回は特別展示で涅槃図が公開されておりました。
調べれば写真が出てくると思うのですが、想像よりも色あせてなく、また、筆のタッチも力強く見え、どこか現代でいうデフォルメタッチにも見える可愛らしさがありました。
ロウソクと線香が100円なので、買って火を灯して手を合わせたら、ジジッっていう音がロウソクの火の奥からして、歓迎してくれてるのかなって思ったり。
あまり見る場所がたくさんというわけではないので、とりあえず涅槃図をしっかり見させていただき、いよいよ舎利殿へ。
ってとこで今日はここまで。
ではでは、はい乾杯🍻
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