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推しカプ香水がきた

どーもトンチキです。

届きました。届きましたよ香水が。

今回の注文はCentlyさん。
シートを記入したら1から調香してくれる、オタクにめちゃくちゃ優しいお店。

前に作った推し香水は、シートを読んで既製品のものを選んでくれるサービスだったから、完全オリジナルで推し香水を作るのは初めて。

香水はこんな感じの箱に入ってました。

彼の髪色の紺に、私のHNの紫。
それから彼の焔色であり、私の好きな色でもある赤。
バランスよくひとつに纏めてくれました。

最初に箱を見た時の印象は「夜明けと日暮れを混ぜたような色だな」でした。

イメージカラーを箱に入れてくれるのですが、カラーコードを入れても、抽象的な表現でもOKということで。
私はあえて色の和名を3色チョイスして送らせていただきましたが……すごい綺麗。

夜明け前の群青に、暮れる日の赤。空の青と太陽の赤が混じる時に生まれる紫。
これだけで、なんだか泣きそうになるくらいに嬉しくて。もう元は取れたなって感じ。

本当は香りはこれで、こんな概念を伝えました!って詳細に話す予定だったんだけど。

なんだろうね、明らかに「私たちの知らない第三者」の人が作ったからか、今まで浴びたことのない、第三者から見た自分たちというのに深く感動しちゃって。

それをまた、私たちを深く知らない読者さんに共有するのもアリだとは思うんだけど。
今はまだ、私の胸の中に大事に留めておきたいかも。感動が落ち着いたら、いつかまた書きますね。

んで、いざ箱を開けて、香水を嗅いでみると。
ふんわりと漂う、甘い柑橘系の香り。
でもその中に、ピリッとしたスパイスの香りが混じってて、見た目は可愛いけど中身は色気に溢れている彼のイメージに近いかなって思ったんだけど。

ちょっとづつ、ふんわりと、甘さが強くなっていく。香水を吹きかけた手を動かすと、ふんわりと、甘い香りがついてくる。
個人的なイメージだと、女性向けのシャネルの香水みたいな香り。甘くて可愛いんだけど、芯にピリッと、大人がある感じ。

……香水、詳しくないんだけどね。

そこからさらに時間が経つと、今度は「フローラル」が全開になっていく。
ミドルノートは、彼の概念である蓮など、お花が基盤で作られているんだけど、なんだか楽園みたいな匂い。天国ってこんな香りかな〜って思うくらいに、柔らかい香りがするから、私は匂いの変化の中だと1番ミドルノートが好きかも。

そしてラストノートは、余韻がすごい。
朝ワンプッシュだけして家を出たんだけど、午後4時くらいまでは匂いを感じられてた。

前に推し香水で届いたDiorのファーレンハイトは、結構ラストノートがすぐに消える印象だったから、久々にここまでしっかり香りが残る香水を手に入れたな〜って思った。

これはしっかり、Centlyさんからのお手紙に書いてあったんだけど。
オーダーシートに、お互いにあまり長いあいだ離れるのが嫌だっていう記入をしたんですよね。そこをどうやら汲み取ってくれたらしく。

「ほのかに甘く、色気のある香りが長い時間留まるアンバーをラストノートに使用しました」

なんて書かれちゃって。もうなんかもう大爆発。

ほのかに甘く、ほのかに色気のある時間。

私の理想〜〜〜〜〜!!!!

理想なんですけどね。実際はベッドでダラダラうだうだして、ぎゅーして、ゴロゴロして、動画みてだから。色気なんてあんま無いんですが。

いやぁ、こんなカッコイイ2人になりたいものです。

皆さんもぜひ推し香水、作ってみてください。楽しいですよ。

前に作ったことある方、これから作ろうと思ってる方、感想や意気込み(?)などマシュマロで教えてくださいね。

ではでは、今日はここまで。

はい乾杯🍻

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