フモット（fumotto）考察
2024.11.27
行ったこともないのにアレコレ心配するのもアレなので、現地確認のためフモットの視察に行ってきた。平日の午前11時頃で、滞在時間は30分ほど。お昼ごはんには少し早い、寒くも暑くもなく、風も穏やかで過ごしやすいタイミング。初めてのフモット。とりあえず全体像を見るために一周した。
やってるのかやっていないのか、分かりづらい。
2024.12.31（大晦日）
ディストピア感…
初めてきた時も思ったけど…
今日もまた、寒々しくて恐怖すら感じる。
これどうするんだろ。
今日はお昼時に観光バスが入っていた。お客さんたちは、あんなだだっ広いところを歩かされて、ほとんどのお店がお休み。きっと、戻ってきて入り口のレストランで食べるしかない。もしくはレストランに予約をしていたかな？どこでも食べれるようなメニューで、1,000円前後。県外に出かけて年末年始にわざわざセレクトする内容ではない。
とにかく、ほとんどのお店がお休みなのでどうしようもない。
しかたない、お肉でも買って帰ろうと、ぐるりと回って、なぜか敷地側とら反対側に向いた肉屋の店舗に向かうと、お休みだった。休みなら休みで、駐車場側にそう表示しておいてもらわないと。徒労感。
いずれのテナントも、何年契約なのかな。こんなにも誰も来ない施設で営業しなきゃいけない恐怖。一刻も早く撤退したいはずだ。更新年度に引き続き入居出来るような体力のあるお店は少ないかと。
知人と、このフモットの話題になると、オーナーや店長クラスの人はやはり同じように考えている。土日に多少客足があったところで、とても平日の赤を回収できないだろう。平日客を呼ぶための努力をしないと先はないよねと。なぜ何も手を打たないのだろうかと。
コストコが来たら大丈夫…？？？
コストコの中でも地場産品を扱うし、とてつもなく安くお腹いっぱいのランチを食べられるし、コストコでたくさん買い出しした後にフモットに寄る理由が見当たらない。
地域に愛されるとか地域との結びつきなんて言ってるけど、地域に愛されてるのは今のところイオンとラザのようだ。
お店の前まで行かないとわからない仕組み。
2025.1.2（正月二日）
今日は15時頃出かけた。いいお天気。
正月二日。前回2回に比べて多少お客さんは入っている印象。
駐車場に向かう際、反対側を向いている肉屋まで歩いてきて、なんだ休みかという風情で戻っていくグループあり。ここまで来なきゃ休みとわからない、なんとも不親切な仕組み。
施設内は、残念ながら大晦日と変わらずほとんどのお店がお休み。ちなみに、fumottoのウェブサイトには、今日1月2日は営業とあった。
ワンちゃん連れが何組か。お散歩にはもってこいの様子。
エレベーターがないので、2階も3階も絶対行きたくないと思っていたけど、今日はとても良いお天気で、高いところから景色を望みたくなった。
階段を登るしかない。なんとも心許ない作り。何がそう思わせるのかわからないけど、とにかくチャチい。えっちらおっちら登り、2階の飲食店を覗くも、バーガーショップ以外は全てお休み。それならそれで、階段の登るところにそう表示しておかないと、飲食目的の人は無駄足になってしまう。
気を取り直して、3階へ。景色は良い。でも、写真撮る以外にすることがない。
階段を降りて戻る途中に、1階からお年寄り3名がえっちらおっちら階段を登ってきた。老婆心ながら「上はバーガーショップしか開いてませんでした」とご案内。そうなんだ…でもまぁ景色を見に行きましょうと言って登って行かれた。
なんとも上り下りしづらい階段、そういえばなんだか急だった。高さが高いのか、奥行きが狭いのか、とにかく危ない感じ。足元を見て慎重に上り下りすることが必要になる。
あと、雨の日はどうするのか。屋根がほとんどない。店舗前も、階段も。
