西洋占星術⑴

はじめに

星からわかること

西洋占星術で言う星とは、
あなたが生まれた時の
星の配置（出生図）を指しています

そこには
こうありたいという理想の自分や
そうなってしまう無自覚な自分

好きなことや嫌いなこと
得意なこと苦手なこと

どんなことを大切にしているのか
どんな時に怒りを感じるのか
悲しい感情がどこからくるのか

そういった
あなたの性質や価値観
行動パターンなどがわかるツールです。

そこには
そうだよねって納得できることもあれば
そうかな？って疑問に思うこともあったり

自分自身のことなのに
なんとなくわかっていることもあれば
全く気がついていないことも
あったりします。

なんとなく
知っているようで知らない
自分のことを
客観的に見ることができます。

私は、疑り深いところがあるので
なんでも自分で納得できないと
受け入れられず
腑に落ちるまで時間もかかりましたが

星が得意だというから
それをやるのではなくて

自分が好きなことをやるために
星を上手に使って
自分を深めていくものだと感じています

苦手なことは得意なことで補うつもりで
うまくいかない時落ち込んだ自分を
癒す方法や励ます方法を知っていれば

新しいチャレンジも
迷いや不安をかかえて
踏み出せずにいる時にも

星の声から作る
自分の取り扱い方を知っておけば

迷いから脱出して
一歩踏みだすことができる！

なんて事のない日常が
素敵な毎日に変わるとしたら

見えている世界は同じなのに
見方をちょっと変えるだけで
あなたが望む世界に変わります


私は自己矛盾が少ない星の配置だったので
自分の価値観を
家族に押し付けるところがありました。

私にとって大切なことが
家族にとってはどうでもいいことで
家族にとって大切なことが
私の中の優先順位から遠く
互いの違いを認め合うことができずに
言い争いが絶えず

世間一般でよく言われている
性格の不一致はどうしようもないと
諦めて我慢をするという状況に。

でも私の性格上
不機嫌さはただ漏れで
家庭内の雰囲気が悪くなり

我慢を続けることで
体調が悪くなり
最終的には入院という事態に。

そんな過去の経験も

星を学び
家族間の価値観の違いを知り
なぜそうなったのか納得。

星を使って互いがwin-winになれる
着地点を見つけました。

そんな私の経験を活かした
星の使い方をお伝えしていきます