当たり前は変わる。手帳は変わらない。
今年も残すところ2か月半となった。
あっという間の1年というのは例年どおりではあるが、昨年からの一大事で価値観や当たり前が一変したのではないだろうか。
僕の仕事は対面しかできないと思い込んでいた。むしろ、それ以外の選択肢を思い浮かびもしなかったが、半ば強制的にやらざるを得なくなったZoomも、今では当たり前のようにオンラインセミナーで使っている。
場所を選ばないので県外企業からの相談にも対応できるようになった。もはや在宅ワークも当たり前。ちなみに、在宅ワークの制度の有無は新卒学生にとって就職先の選択肢にもなりつつある。もちろん、業界や職種にもよるが、仕事は職場でしかできないという思い込みは完全に崩壊した。
一方で、変わらないもの・・・。
それは手帳。
これだけデジタルカレンダーが普及していても、書店に行けば様々な種類の手帳が売られている。部数としては確実に減っているはずだが、著作のように手帳を出す有名人がいるのは、それだけ根強い人気があるからだろう。
で、選ぶポイント。
自分の生活スタイルに合うタイプが一番だが、週間のリフィルが見開きバーチカルのタイプがオススメ。縦軸に時刻、横軸に曜日が並ぶもの。
生活スタイルに合うとは、起床や就寝時刻、曜日の始まりが自分に近いという意味。土日の枠が平日の半分しかない手帳は使いづらいので、買う際には要注意だ。