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社内講師必見!予定時間内で研修を終わらせる方法
仕事柄、講演や研修のご依頼をいただくことが多く、開業してから今現在まで大小合わせて約800回は登壇した。
大きな声では言えないが、散々失敗してきた。
なので、
終わった後、受講者や主催者から「わかりやすかった」と言われるとホッとする。一方で「時間どおりに終わった」と言われると、そこも見てくれていたのかと嬉しく思う。
タイムマネジメントの講義をしているのに予定時間をオーバーするなんて、絶対にあってはいけない。時間を守るなんて当たり前だと思うが、他の講師を見ていると案外そうでもない。
説得力が無くなるのは自分の問題だが、受講者も主催者も次の予定があり、色んな方に迷惑をかけてしまう。
受講者は次のアポが迫っているかもしれない。
主催者は借りている会場の時間が気になっているかもしれない。
これでは講義の内容なんて入ってこない。カリスマ講師だったらともかく、凡人代表の僕は致命的。
やっていることは単純で、
投影用のスライドを印刷した手元資料のページに、到達の目安時刻を記入しておく。オーバーしそうな時のために説明を省くページを決めておき、早く終わりそうな時のために追加で入れるネタを2~3つ準備しておくだけ。
終わってみたら早かった遅かったと一喜一憂するのではなく、途中で細かく修正する。
これもタイムマネジメントだというわけです。