春菊の花
春菊(しゅんぎく)といえば、
冬(11~3月頃)が旬の野菜で
鍋物料理に欠かせない野菜ですが、
春菊の花をご存知でしょうか。
いわゆる菊の花は秋に咲きますが、
春菊は春に花を咲かせることや、
葉そのものが「菊」に似ていることから、
春に花を咲かせることから春菊と呼ばれているようです。
なるほど!!!と思いませんか!
たまにスーパー等で売っている
春菊は「菊菜」とも書いてあります。
多分地方によって違うんでしょうね。
春菊はキク科シュンギク属、
菊はキク科キク属に属する植物のため
異なる品種なのですが、
どちらも先祖をたどればキク科の植物です。
春菊は、もともとは地中海地方が原産で、
食用にしているのは日本や中国、
東南アジアの国々などのアジア圏だけだそうです。
ヨーロッパでは観賞用として花をそだてているようです。
春に咲く、本来はキク科の植物ですから、
綺麗な花を咲かせるはずです。
黄色一色と、白と黄の二色のものと2種類咲いています。
ちなみに、我が家の春菊は、なぜ花が咲いているかと言えば、冬の間に食べきれなかった🤣🤣🤣
まあ、菊なので仏花になるかという軽いノリです。