写真を消しゴムでこするとどうなる?写真の疑問に挑戦【#ポジティフルチャレンジ6】
株式会社ハッピースマイルの広報担当です。
#ポジティフルチャレンジ の第6弾です!
今回は、現像機でプリントした写真と家庭にあるインクジェットプリンターでプリントした写真それぞれ消しゴムでこすると、写真はどう変化するのか検証してみました!
それでは早速検証してみましょう!
写真の準備
前回同様に今回も3枚の写真を用意しました。
(左)家庭用インクジェットプリンターでプリントした光沢紙の写真
(真ん中)家庭用インクジェットプリンターでプリントした印画紙の写真
(右)当社の現像機と現像機専用のペーパーでプリントした写真
※現像機の写真は、インクジェットプリンターのように紙にインクを吹き付けて写真をプリントするのではなく、現像機専用のペーパーにレーザー照射して現像液に浸すことで画像が浮かび上がるプリント方式で、銀塩プリントとも呼びます。
ただ、写真に詳しくない方は銀塩という言葉になじみがない方も多いと思うので、ここでは『現像機専用紙』と、家庭用インクジェットプリンターの『光沢紙』・『印画紙』と表記しています。
チャレンジ開始!
さて、今回の消しゴム実験方法は、
それぞれ写真を消しゴムでこすることにしました。
実験時間はありません。
こする回数は3枚とも30回です。
実験中をお見せします!
こすっている最中の動画をTwitterで公開しています!
気になる方は是非こちら↓のURLから見れます👁
【光沢紙】
一番手、こすり甲斐がありますねっ!!
【印画紙】
なんだか色が変わってきたような・・・
【自慢の現像機】
ツルツル・・・どのような結果になるのか楽しみですね!
チャレンジ結果
下記の通り、3枚とも違う結果になりました。
【家庭用プリンターの光沢紙の写真】
消しゴムでこすった場所は触り心地も色も変化しました。
【家庭用プリンターの印画紙の写真】
光沢紙と比べて、ケシカスの量が多く、
ケシカスにほんのり色がついていますね。
【当社現像での現像機専用紙の写真】
同じ回数擦ったのも関わらず写真の表面がツルツルで
ケシカスが全然出てきませんでした。
このような結果になりました。
因みに、
こすった消しゴムからでたケシカスを比べると・・・
ケシカスを見ただけで違いが分かりますね!!!
(3つともこすった回数は同じです。)
今回の実験で、3つともケシカスの量や、色具合が違いますよね!
現像機は光沢紙や印画紙よりも擦りに強く、色落ちやケシカスが最も少ない事が分かりました!
チャレンジを募集
#ポジティフルチャレンジ では、皆様からやってほしいチャレンジ実験を募集しています。写真にまつわる疑問や検証してほしい内容など、ぜひご応募ください。
応募方法はnoteのコメント欄またはページの一番下にある『クリエイターへのお問い合わせ』から内容を入力して送信をお願いします。
今後のチャレンジもぜひお楽しみにしていてください!