台湾式四柱推命 小森先生の最後の講義♪
昨日は台湾式四柱推命の最終講義。そして卒業試験。
教えてくださっているのは鑑定歴41年の小森憲一郎先生。物覚えの悪い私にも 丁寧に根気よくお教えくださいます。
小森先生の鑑定は一見 難しそうに見えるのです。
でも、解釈をお聞きすると 人に対するやさしさがあってさすが41年の鑑定歴だと感じています。
私が小森先生にお教えいただいているのは台湾式の四柱推命。
命式の作成が、そしてその解釈が??????だらけで 納得しないと進むことが出来ない、納得いくまでくらいつくタイプの私にも懇切丁寧にお教えくださいました。一日に何度もメッセンジャーでやり取りし、私は疑問がわかるまでくらいついて聴くので本当にお骨折りいただきました。そしていつもおっしゃってくださるのが
「焦る必要はない。何例もやっていくうちにすこしずつわかっていく。いくらでもフォローするから疑問点は聴きなさい」
という言葉でした。
自分でも調べ、納得がいかないところはお聞きし日々本当に楽しいのです。
小森先生は東洋占術に長けていて、様々な術式を(?この表現でいいのかな?)組み合わせて鑑定なさいます。
なので、一見難しそうに思えるのですが解説が具体的でわかりやすい。そして世間話の中にもヒントが散らばっていて実に面白い。昨日の講義の合間に我が家の若い衆が乱入してきたけれど その子の診断もなんとなく世間話しながらやっちゃう。初対面のはずなのに 親子ほど年が離れているのに 若い衆を引き付けていく。これが人間力なんだろうなぁとそばで猫と遊びながら眺めていました。
学びっていろんなところに転がっている。それに気が付けるかどうか。そしてどこまで自分が主体的であるか。これなんだと思います。
卒業試験。命式作成を課題で出され、その場で作成。そして命式へ対する私の解釈についてや、命式そのものを作成するのにかかる所要時間まで計測されていたようです。
これはいざ、クライアントさまを目の前にして鑑定をした時を想定した試験でした。
無事、合格して今後は少しずつ鑑定をさせていただこうと考えています。
まずはお店で対面でと考えています。私と面識がある方限定で。ビビりだからね。
「今年は学びの年ですよ。それも人のためにお役に立てる学びです」とけいこさんに教えていただき始めた四柱推命。
それもお二人の先生にお教えいただくというこだわり。
私が最初にひでみさんの鑑定でふっと心が軽くなった感覚を忘れず これからも師匠お二人の教えを大切にして鑑定士としてやっていきます。
こもりさん ありがとうございます。
この歌を。