放射線治療7回目と子宮頸がん検査
土日の休みを挟むので、今日は念入りに照射位置の書き足し。お馴染み定着剤も吹き付ける。祝日の月曜も治療があるから忘れないようにしなくては…。
常時3名くらいの女性スタッフの方たちが身体の位置を調整してくれる。
「手が冷たくてごめんなさいね」と毎回気遣ってくれる先生。確かにこれだけ涼しい部屋に長時間いたら誰だって手先が冷えてしまうだろう…と思っていたら、次の女性の手は冷たくない。自分の体温と同じくらいかな。内心ほほーと不思議がっていたら3人目の女性の手は温かい!
同じ部屋で仕事していても、体温って人によって全然違うのねぇ、と実感した日でありました。
話変わって。
少し前に受けた子宮頸がんの定期検診。
先日結果が出たので、放射線治療のあとそのまま上の階にある婦人科へ行った。
4年ほど前から「異形成細胞」があり、ずっと良くも悪くもなっていなかったから、まぁ今回も現状維持かな、なんて思っていたのだけど。
どうやら少し悪化しているらしい。
12月の初めに改めて精密検査を受け、結果がよろしくなければ手術の可能性もある、と…。
…またかい!!
乳がん治療が一息ついた途端に、コレ??
何なんだよもーー、と幾分やさぐれた気持ちで帰途に着いた。
自宅でぼんやりしながら色々考えていて、そういえば乳がんの治療を始めるまで、子宮頸がん検査は他のクリニックで受けていたなと。
乳がんのホルモン治療との兼ね合いがあって、同じ総合病院で受診する事にしたんだっけ。
そう考えると、病院を変えた初回に悪化が見つかるなんて、実はかなり不幸中の幸いじゃない?と思えてきた。
クリニックで異変が見つかったら、また診断書やら何やらの手続きをイチから始めなきゃいけない。その手間が無くなるだけでもずいぶんと負担は軽くなる。
更に乳がんと並行して診てもらえるから、先生同士の情報交換もきっとスムーズだしね。
まずは来月のコルポスコープ診。話はそれからだ。
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