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【31日目】note千日回峰行  選択

この世界は残酷だ。しかし、それでも君は確かに
自分で選ぶことができる!<苦しかったときの話をしようか>


目的を設定した方が、意欲的に物事に取り組める事があります。

だからと言って、無理に目的を設定する意識を強く持ちすぎると
設定できない期間に

「自分には目標が無いからダメだ」
「こんなことも設定できないのか」

などと考えだし、意欲が湧かない自己嫌悪のスパイラルに陥ってしまう事があります。


そんな時に「目標が見えてくる発想法」が良かったのでご紹介致します。

それは

具体的な「こと」から発送するのではなく
どんな「状態」なら自分はハッピーかという
未来の理想の状態から発送する事だそうです。


昔、戦略コンサルティング会社の面接官の方とお話していた時

「私は前の会社3日で違うと思って辞めたの。私の人生においてあの時間はハッピーじゃなかったから。何をしている時が一番ハッピーかを考えた方が良い。」

と初対面で言っていた事を思い出しました。

私の人生でもトップクラスの衝撃的な出会いでした。


転職の際
1、金額だけで選ぶ
2、ポジションで決定する
3、今の職場が嫌だから転職する

このうち1つでも当てはまっているのであれば
1度立ち止まり、自分の未来のハッピー像を考える事をおススメします。

(ただし、身心的な異常がある場合は例外)

多くの人は、転職の際の視野は非常に狭くなっています。

辞めると決めれば、マインドが変わり
マインドが変われば、自ずと言動の変わってきます。

そこで初めて今の自分が何に囚われていたかが分かります。

これは、挑戦者のみに理解出来る境地であり
人生でも大きな学びの瞬間です。

いずれにしても、道を選ぶのは自分自身です。
今の自分も自らで選んだ道をご自身で歩んでおられる事でしょう。

それはこの先も変わらない事に改めて気付くきっかけとなれば
この記事も多少の人生の糧となる時が来ると思います。


2020年7月4日 25:30

1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。