ライブの感想文レポを書いていたつもりが担当への感情文になってしまったシャニマス4thレポ
小宮果穂は過去を見つめて先の未来まで見据えているのにそれに比べてどうなんだ お前たちオタクどもは…
どうも粗品と同担の私です
私ごとですが2022年4月23日、24日開催の『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 4thLIVE 空は澄み、今を越えて。』両日現地参加してきました
何気に初めてだったらしいアイマスの現地参戦 ありきたりなことしか言えないけどとてもえがった
レポなんて読まなくても円盤や配信で振り返れるし…実際そうなのでこれはレポではなく私の今の"感情"をぶつけただけの拙文なのである
この気持ちはカタチにして残しておきたいくらいには大事なものなはずだから──
というわけで、会場は東京面して実は千葉にあるから割と行くのがめんどくさいでお馴染み幕張メッセの国際展示場
当日はたくさんのオタクどもで賑わっておりました
会場には物販会場が設置されているけど時勢のこともあり事前抽選製 幕張メッセの物販会場にしては少し寂しさすら感じるなぁって感じ
アイマス恒例の会場限定CDも健在 この時の僕らはこの後一般販売されることを知らない(期間生産限定特典の文字でなんとなく察した)(一応会場特典としてチケットホルダーとネックストラップが用意されております)
発売日はそれぞれ
『Killer×Mission』 6月15日
『相合学舎』 7月13日
『Secret utoplA』 8月10日
となっております 各税込1980円だぞ! ソロverも充実しているから買い得だね!
物販の横には展示ブースと題してプライズフィギュアの凛世とあさひの展示 現在絶賛予約受付中のあみあみ様制の田中摩美々と併せてチームまりあを揃えよう!という公式からの圧かもしれない
あみあみ様製 田中摩美々のスケールフィギュアの予約はコチラ!今なら舌出し表情パーツも付属するぞ!↓
しばらく会場付近(近くにあるイオンは地味におシャニの聖地らしい)で暇を持て余したあといよいよ会場入り 始まる── シャニマスが──
というわけで長い長い列形成を経てついに会場入り
一般応募の民なので席は両日ともほぼ最後尾
遠安ってやつ 妥当だね
めちゃくちゃ後ろだったから前方のステージ見えなかったのとうろ覚えだけど大体の会場の配置はこんな感じ
すいません!必死に作ったんですけどいかんせんセンスがなくて!すいませんすいません私ごときが!
こればっかりは他の人が上手いことまとめてくれてる…はず!多分!本当にすまん!!!!!!無理!!!!!!!
というか何年かぶりに幕張メッセに参上したけど相変わらず会場内の柱がステージとモニターの邪魔すんな!!!!!
(多少遅れていたけど)開演は17時なのでそれまでは公式の4周年記念の各ユニットPVとかが永遠に流れていて、ライブ前に感情がエクスプロージョン クソ重PVを流すな 泣いちゃった!
ライブ前にこんなの観せられて平常でいられないねぇ???????
ちなみにちゃんとイルミネからシーズの7ユニットのPV流し切ってから開演してた 流石はづきさんだぁ
というわけでいよいよ開演 両日のセトリはコチラ
どちらもアイマス公式様からの引用です
気になった楽曲があれば公式ページにあるリンクから購入画面に飛べるらしいぞ!抜かりないね!
1dayと2dayで明確に違うのは主に全体曲 ユニット曲と越境曲は同じだけど曲順がすこーし違ってたね(アンティーカとストレイライト、最初に持ってきても最後に持ってきてもめちゃくちゃ美味しいので本当にズルい)
楽曲についてはまた改めて
過去と未来への手紙
ライブのメインはあくまで楽曲披露…だけど今回のライブで特に強かったのは各アイドル達による自身へのお手紙(手書きなので各アイドルの筆跡が見れるぞ!)(ひななの文字が破茶滅茶可愛い)(ソフト使った?ってくらい達筆凛世)(担当の文字で笑顔になれるね)
ライブあるあるの曲の幕間に挟まるMC代わりのらお楽しみコーナー…なんだけどこれがあまりの破壊力
面白いのが1dayは"過去"の自分にメッセージを送って、2dayは"未来"の自分にメッセージを送っているところ
ここで会場のオタクども、涙腺崩壊 そこかしこから啜り泣く音 私は隣の連番オタクにバレないように真逆のモニター向いて誤魔化してた
「あの時勇気を出して踏み出してくれてありがとう」「これから騒がしくて大変だけど悪くない日々が待ってる」「未来のことは教えなくて良いけど、ひとつだけ、そこに美しいものはあるかどうか」「未来の私が取りこぼしたものがあるなら、今の私が拾ってそこへ持っていこう」「あの背中を追い続けていることでしょう」 etc…
いやお前それはズルいって…
そんな感じのエモエモなメッセージが各ユニットのパフォーマンス前に全てのモニターに映し出される そんなもん魅せられてマトモにライブ見れるか馬鹿野郎!最高だったぞこのやろう!
中にはday1とday2で内容が繋がっていたり、同じ言葉を紡いでエモさを演出していたり 両日のオタクはダメージがデカかったらしい 1日しか参加できなかったオタク、円盤発売されたら道連れにしてやる 絶対だ
流石に25人×2日分のメッセージを全て覚えて帰るの無理だったので完全記憶能力をお持ちの方、ご連絡をお待ちしております ※有志の方々がまとめてくださってました 感謝
なんだったら全員分のメッセージについて語りたい…んだけど私の記憶力が心もとないのと圧倒的に書くのが間に合わないので特に刺さった子を二人だけ
まずみんな大好き放課後クライマックスガールズの赤色コミヤカホ🏫☀️🦸♀️🐶👨👩👧!!!!!
果穂の過去へのメッセージは
「その時はまだ気づかなかったけど、スーツのお兄さんと出会ったあの日がアイドルというヒーローになる物語の一話だったんだよ!」(意訳)
となんとも果穂らしいもの
正直このメッセージだけでも泣きアニメなんですが
おうちと学校とヒーローとそこにいる人たちだけが自分にとっての全部だと思っていた果穂が
一枚の紙をもらってそこから一気に知らなかった世界が広がり
それはまるで果穂が焦がれ続けていたヒーローの物語のようで
自分は憧れてたヒーローになれたよって
ヒーローに憧れる気持ちめちゃくちゃわかるから感情移入ーーーーーーー!!!!!(特オタ)
ヒーローに憧れてた子がヒーローになるきっかけを掴む1話は最高だって昔から決まってるんですよーーーーーーーー!!!!!(早口)
そして未来へのメッセージ
「あの時が一話だったと気づいたけど、あたしの最終回はいつなんだろう」「映画のエンドロールみたいに、すっごく長いといいな!」(意訳)
や、果穂の文章力と構成力エグくない?
自身の人生を大好きなヒーロー番組のように喩えそれでいて一話と最終話というように対比して…私なんかよりずっと凄えよ果穂の語彙…
そうよな、一話があるならいつか最終回も来るよな…当たり前のことではあるんだけどみんなが自然と目を逸らしてることを純粋に見据えているのなんなん
他のアイドルの子たちは未来の自分のアイドル像みたいなのを見据えてる(意図して 未来のことよりも今 みたいな子すらいる)感じなんだけど
この子だけ「最終回」見据えてんのよ 本当に何?
WINGで優勝して、「最終回みたい エンディングみたい」と思ったけどその後も果穂の物語はずっと続いてて
小学生ゆえの純粋な疑問なんだろうね 他の子達より生きている時間が浅いからこそ、いつ"終わり"が来るかわからなくて気になっちゃうのかも とか
──コミヤカホが迎える長い長いエンドロールに…俺の名前が載るかわからない…ケド
俺はそれが終わるまで…絶対にこの席を立たないから──
というわけでメッセージが特に刺さった子2人目
田中摩美々😈
はい
推 し で す 👊
いやね、当日エンカウントしたオタクも言ってたよ
「推しのあれこれはどんなものでも刺さるから推し」
みたいなこと
うん 間違いない めーっちゃ刺さりました
というわけでわかりやすいように要約
と思ったケド要約できるほどの語彙が欠けていたのでそのまま引用過去の自分への手紙↓
───────────────────────
田中摩美々
隠れていないで。
迷ってないで。
差し伸べられた光から、目を逸らさないで。
忙しない毎日が 待っているから。
それが、色の混じり合う場所。
あなたが、いる場所。───────────────────────
ま…摩美々ぃ!!!!!!!
やーーーーーもうね、連番の友人に泣いてるのを悟られないように必死だったよ私この時
摩美々への"感情"、溢れ出ちゃったよ?
そもそも摩美々はずっと自分に真摯に向き合ってくれるような大人がいなかったから、本当の自分を隠して夜の街をあてもなく出歩いていたような子なんだけども
今の摩美々は、本当の自分を隠さず夜の街にも迷っていない
自分に向き合ってくれる人と出逢って変わることができたんだよね…
そんな"今"の摩美々が過去の自分に「忙しない毎日だけどあなた(まみみ)がいる場所が待ってる」って手紙送るんだよ
ずっと自分自身を隠し続けて迷い続けたケド、ちゃんと自分の居場所を見つけられたよ…って
まみみPそういうのによわい まみみのかこへのげんきゅうによわい なき
特に『色の混じり合う場所』って表現が好き らぶ
なにかと色についての話が多い摩美々なんだけど
特に紫色は摩美々のメンバーカラーということ以上に摩美々にとって特別な意味を持つ色で
選択肢とかでも紫っぽいものを選ぶとなにかと好印象だったり
【パープル・ミラージュ】田中摩美々のPURPLEってコミュ読むと知見が広がるよ 限定だけど アイテム欄に何に使うか迷ってる限定セレチケ、あるよな? 出せっ…!出せっ…!吐き出せっ…!私は天井したっ…! シャニマスで…初めてっ…!
…若干話が逸れかけたけど
紫色って情熱の赤と冷静の青の混ざった色って言われるんだけど(天然石のブレスとか作る時にそういう意味合いを込めてアメジストとか使ったりする)
だから誰ソ彼アイデンティティーの歌詞でも『茹だる熱さのアカと 冷めて沈んだアオを』とか
(誰ソ彼アイデンティティーはこちらから購入できます)(買え)(そして聴け)
先述した【パープル・ミラージュ】田中摩美々のコミュでも
サムシング・レッド・ホット と ウ・ラ・ハ・ラ・ブルー ってタイトルのイベントが用意されていたりとか
紫色は赤と青の混じる色 ってのがやっぱり多少なりとも表現されているんだよね
そんな摩美々がプロデューサーとアンティーカ、283プロの面々がいる"あなたがいる場所"を『色の混じり合う場所』と綴るんだから
──それはもう、シャイニーカラーズ…じゃん…
というわけでここまでが摩美々の過去への手紙で感じたことなんだけど
安心してください!!!!!未来への手紙もありますよ^ ^!!!!!
というわけで摩美々の未来への手紙はこちら↓
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田中摩美々
今よりも、とか
未来では、なんて。
それよりもただ、そう。
今が、少しでも…
一日でも、一分でも、一秒でも、長く。
きっと、まみみは 未来でも、そうでしょ?
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すいません 2日目も泣きました
果穂の手紙の時も少しだけ触れたんだけど
だいたいのアイドルが今よりもキラキラしているであろう自分にむけて想いを綴ってるんだけど
摩美々は未来のことよりも『今』の居場所に1秒でも長くいたい 未来の自分もそう思ってるよねっていう
摩美々は今の居場所が大好きだからこそあくまでも未来は今の延長線上であって欲しいと願ってるのがめちゃくちゃ伝わってくる キュンです🫰
摩美々の未来への手紙を見た時に
アンティーカ感謝祭での摩美々の「たった数年後には久しぶりなんて 言わなくちゃいけないんですか…?」って言葉とか
摩美々LPで摩美々が 末永く って意味を持つうどんの贈り物をプロデューサーに贈った時とか
4コマのアンティーカが引退した時の話をするのを嫌がったりしたのだとか
色々フラッシュバックしちゃった 泣くでしょ お前らも泣いたでしょ 私にはわかる
ところで
過去への手紙で、摩美々は自身のことを『あなた』と書いて、
未来への手紙では『まみみ』と普段の一人称と同じように書いているんだよね
生きる意味すらわからなかった本当の自分ではない過去の『あなた』から
色の混じり合う場所でやり甲斐も好きなことも本当の自分も見つけることができた本物の『まみみ』になれたんだなって
深読みしすぎかもしれないケド、摩美々がまみみ自身を好きになれてる今が在れば──
今が1秒でも長く続いてほしいと思えるくらい摩美々が幸せになってくれているだけで私は──
あの時、あの夜の街で出逢ってくれて、ありがとう…
本当のキミを、ちゃんと見つけられたよ…
…これなんのレポだっけ?
全然楽曲について触れられなかったから!!!!!ライブレポ後編へ続く!(モチベが続けば)(私のモチベを繋げるために褒めちぎれ)(拡散しろ)(ついでにフォローしろ)
紫色は赤と青の調和の色でもあるけど 赤でも青でもない どっちつかずで不安定っていうのも摩美々らしくて
好き