君のおかげで、母ちゃんは
ここ数日、息子の体調が優れず、
真夜中に何度も吐いてしまう日があった。
次の日は、元気な様子だったので、
昨夜は食べ過ぎたのかなぁ、、、
夕食前のスイカがまずかったかなぁ、、
それともカレーが重かったのかなぁと
思案しながら、、
いつも通り保育園まで送迎。
終日元気に遊んで、お昼ごはんも完食でした!
ということで、
安心したのも束の間、
もう大丈夫かと思いきや、
夕食後にまた派手に吐き戻した。
キツかったんだなぁ。
無理させちゃってたかもね、、ごめんね。
そんな想いに駆られつつ、
夫と一緒に役割り分担し、
さささと片付ける。
その絵面を思い浮かべて、、
次の瞬間、またハッとする。
私たちが必死の顔していると、
息子も悲しいかもしれない。
笑顔でいるだけで、相手の捉え方も変わるもの。
どんなことがあっても、
どんな時でも大丈夫だからね。
ツラい時には
ちゃんとツラいと言える人になってほしい。
どんな時でも母ちゃん、
支えるからね。
そう伝えたくて、
伝えた。
彼の存在のおかげで、
私は随分と精神的に強く逞しくなった気がする。
君のおかげで、どんな時でも、
美しい世界に戻ることができる。
君のおかげで、どんな事でも、
頑張るチカラへと昇華できるようになった。
そして、家族以外の大切な人たちに対しても、
より一層深い愛を感じるようになった。
この感覚を日々感じられることも、
私にとって、幸せの一つなのかもしれない。
と、その翌日には、
保育園で保護者面談があって、
いつも真摯に対応してくれる先生の態度に、
ありがたいなぁ、心強いなぁって、、
胸が温かくなった。
そして、園での活動や頑張りを聞いて、
「わ〜、そんなことまでやらせてくれてるんだ」
と、驚きと感激。
できないと思い込んでるだけで、
何でもやって見せて、
練習するとできるようになるもんなんだね。
新しい社会の中で、頑張っている息子を思って、
また胸熱。
健気だなぁ。
言葉でうまく表現できない分、
弱音を吐くこともできず、
体調崩した時に、
ようやくやっと母ちゃんは気付くことができる。
愛しさと、切なさと、もどかしさよ。
その後、
今年初の台風が上陸すると同時に、
私と夫の体調が急に激変。
息子と同じ症状、勃発。←今ここ
今年何度目だろう。。
健康第一。
つよくな、り、た、い、、
ぱたっ。