心豊かに生きる
今すでに幸せであることを「思い出す」。
人はもともと幸せになるために生まれてきている。
そして、それはいつでもそこここに感じることができる。
「もっともっと」、「あれがあれば、手に入ればそうしたら、、」という感覚を一度手放し、
今既に「あること」「あるもの」「ある状態」にまずは意識を向けて、「有難い」という感覚を思い出す。
どう感じるかは、そもそも目には見えない概念なので、どうありたいかを自分で選択できる。
全ての感情や反応は、実は自分で「そうしたくて選択している」
当たり前人間なので、
いろんな感情の波がある。
なんでもできる!素晴らしい!
ハッピーと天を仰ぎたくなる日もあれば、、
呼吸も浅く、
なんでこんなことになってしまったのだろう、、
どうしよう。
不安、怒り、恐怖、、
そんな感情でいっぱいになる日もある。
そのバリエーションがあるということ自体、
必要だからプログラミングされているのだろう。
あらゆる感情を体験できるということに感謝する。
悲しみ、不安、怒り、そういうできれば味わいたくない感情を体験しているからこそ、
喜び、希望、愛する、などの感動も思い切り味わうことができる。
自分の人生に幕を下ろす時、
いろんなカラフルな感情、感動を味わえたことに、
たくさん心が動いたことに、
感謝しているのかもと想像する。
そうすると、渦中での捉え方も楽になり、
乗り越える力になったりするのかとも思う。
たくさん感じることができること、
それも豊かさの指標なのだと思う。