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最終的に何をプレゼントしたいか。

5月16日

何ごとも目的をもって前もってやるといいよ〜
と、教えてもらった。

その方は、
ご自身の子どもが幼少期にはひたすら絵本を毎月数十冊読み聞かせて、
5歳の時に夏目漱石や森鴎外などの文学を読ませていたのだそう。

ほぉー。

まだ一才にならない我が子。
絵本を読み聞かせようとしても、
他の事にも興味津々で、とにかく常に動き回っている。
聞いてるのか分からない状態。

それでオッケー!
今のこの時期に絵本を理解させるというより、
慣れ親しんでもらえればバッチリだと。

同じように、5歳の子に夏目漱石の世界観は、
難しすぎるのでは?というのは、
あくまで大人の勝手な先入観であり、
子どもからしたら、0歳で読み聞かせられる絵本と同じような感覚なんだとか。

確かに。

大切なことは、
慣れ親しんだものをいつしか学校や教科書などで目にした時に、「あっ、これ知ってる!」と、
そう思うだけで、興味が出てくるもの。
そこからより理解を深めていけば、バッチリだと。

なので、興味づけや生の体験はたくさんさせてあげる。
それは、今からたくさんやるといいよ〜と、
教えてくれた。

あれしなさい、これしなさい!
と、頭ごなしに言うのではなく、
自発的に興味を持つような環境や種まきをたくさん。

ほぉ、なるほど。。

出来ることたくさんや。

有難い視点をいただき、感謝。
ありがとうございます。

また、同じくその方に、
「子どもに最終的に何をプレゼントしたいか?」を
考えておくといいと、アドバイスをいただいた。

そして、その子が20歳になった時、
または結婚する時に、

あの時のあれ、その時のそれも、
全てそのプレゼントを贈るための事だったんだよ、と。

考えるとワクワクするよ〜と。

そのプレゼントを何にするか、、。

美智子上皇后陛下の言葉を思い出す。

「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てたい
美智子上皇后陛下


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