妻に誓い、自分にも誓うこと
結婚式。女性の憧れであり、男女二人が永遠の愛を誓う時であり、育ててくれた親に感謝する時でもあると言われる、一般には一生に一回の晴れ舞台ですね。
私も2017年1月15日に、新横浜のラグナスイート新横浜で挙式と披露宴を挙げたもので、4年半経った今も彼女から可愛い妻へとなり幸せに暮らしています。
ただ、一昨年前の11月から本格的に妊活を始めましたが、まだ子宝には恵まれていません。今月でお互い39歳を迎えましたが、妻は生理周期が順調らしいのですが、どうやら精子の運動率が悪いと男性不妊で診察された夫の私に原因があるようです。
「妻をお母さんにさせてあげたい」と思いつつも、実現できないもどかしさ。100キロランナーの私なのに、卵巣までゴールしてくれない私の精子。
「人生上手くいかないことばかり」とは聞くものの、精子の運動率は不妊治療かサプリメントの摂取の二択のようで、私はまずはシジミの缶詰とサプリメントの摂取を始めました。
「ストレスを溜めない」ことも重要な要素のようですが、最近はお金や仕事など色々と上手く行かないことが多く、髪を切った影響だとしても白髪が目立つようになった気もする。
全く理解できなかった総合資格学院の二級建築士講座も、今年の7月で受験放棄により自動終了になり、日曜日に自由な一日が過ごせるようになった。
毎年9月下旬にお互いの夏休みを合わせて旅行にも行き、私のほうが帰宅が遅いものの夕食は家で取るようにしています。
性行為の回数が子作りを考える夫婦にしては少ないようで、私はランナーで性欲が強いのか毎日でも良いのですが、妻の生理前後の月2回だけに全力を尽くしている生活になっています。
フルマラソンを16回、100キロを8回完走したアスリートの私なので、妊活を終了する気持ちはありませんが、どうしたら目標を達成できるのか考えどころです。
先ほど、夕食後の家で小さなクモが出ました。捕まえようとしたのですが見失ってしまいましたが、「夜に出るクモは縁起が良い」という考えもあるようで、子宝の兆候だったら良いと思います。
「子供が出来て、生まれた後のお金はたくさんかかる」とよく聞きますが、子供が成人するまでに公立の学校に行かせたとしてかかる教育費用は2,000万円前後だと聞いたことがあります。
それは一時的ではなく、累計金額としてそのくらいかかるということですが、どちらにしても「先立つものは金」という点はどの分野でも変わらないものです。
「始めたからにはゴールまで力を尽くす」 「お金の心配よりも妊娠出来なかった恐怖を考える」 「お金で買えない幸せを掴もう」 「どう思われるかよりも、どうありたいかを優先にしよう」
このように私は強く考えている。私は職場でも関わる人からは良いようには思われないし、陰口の標的になることが多い。「頑張りが空回りしてる人」とも言える人間だが、私に子供が出来たとしても「あんな奴が親になるのか」と思われる職場環境。
その職場の人間性の低さもあると思うが、「やると決めたらやる!」の精神で突き進むしかない。