世界青年の船 事業を終えて
みなさんこんにちは。イッシーです。34日間太平洋横断を終えて帰国しました!まず、何よりも日本に帰ってきて驚いたのがコロナですねw
しかも、ちょうど東京湾に戻ってきたときに横浜湾に停泊していた巨大クルーズ船の中でコロナが流行って「船は危険だ!」っていう意識が世論に広がったときでした!
だから、俺のツイッターにも朝日新聞の公式アカウントから「コロナのことについてDMでお話し伺ってもいいですか?」ってきたけど無視したよねw
だってコロナのことなんて何一つ知らないし。コロナの話で盛り上がってしまった。申し訳ない。
肝心の事業の方はどうかというと、まあ総じていい経験ができたと思います。34日間、毎日海を見ながら、しかも太平洋横断なんてもう人生でないだろうな〜っていう貴重な経験でした。
ここからは本当に主観的です。今まで僕はこのような国際交流事業に参加したことがないので深くはわからないのですが、他のこういった事業と大きくは変わらないのではないかなと感じました。しかし、私にとっては学びが多いにありました。毎日新たな発見がありとても刺激的な日常を送ることができました。
僕はこの事業を通してXPY(過去、船に乗った参加青年のことを指す)とのご縁を保ち自分の人生の糧にできていけたらなと思います。
私はこの船に乗って、いかに自分が世界の問題について知らないか感じることができました。ケニアでは今も大学を卒業しても就職先がないという問題がある。だから、みんな自営とか農家になるんだとか。だから、どうにかして雇用を生み出してあげなきゃいけないって、ケニアの人が言ってたり。
宗教面では、エジプト人の子と同じ部屋だったんだけど、急に部屋でお祈りし始めて、俺はどうしたらいいかわからなくてめっちゃ黙ってたけど、しばらく経ってから俺が「祈ってる時って他の人はどうしてればいいの?」って聞いたら「全然、無視しててくれていいよ。家では家族は祈っている時はみんな普通に会話したりしてるし。」って言われてちょっと心が楽になったよねw
部屋でお祈り始まるとどうしても静かにしなきゃいけなくて少し緊張気味で生活してたからそう言ってもらえると、気が楽になった。
とか、知らないこと多すぎた。でも、友達がそれぞれの国に住んでいて今まで問題と思っていなかったことも意識するようになった。これはとてもいいことだなって思う。
人生が終わる前までに参加国すべてに行こうと考えている。今年の夏は早速ケニアにいこうかと考えています!色々さ、その国の問題とか現状とか聞いたけど、百聞は一見にしかずっていうように実際に見ないと感じれないことって絶対にあると思うから、その現状を見に行ってこうようかなって思っている!
まあ、今回はこれくらいにしようと思いまーす!
なんか船のことで質問があったらいつでも質問DM飛ばしてください!
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