理想のPCデスク環境への道のりは果てしなく長い(モニター前編)
リモートワークとトレードをしやすくするために、PCデスクを購入しようと考えています。
ついでに、モニターアームでモニタを浮かして、作業領域を広くしたい。
Bluetoothは音声が悪いらしいので、Web会議用にマイク、照明を置きたいです。
まずはモニタ選びから考えてみます。
現状
iMac VESA非対応、画面サイズ24インチ、ダイニングテーブルの上に置いて利用。
ご飯を食べる時はテーブルの端に押しやるか、電源をOFFにして別の場所に移動しています。
理想
ウルトラワイドモニター 画面サイズ34インチ、専用の机の上に設置。
モニターアームで吊るして、ケーブル類はすっきりさせたいです。
モニターをウルトラワイドモニターにする理由
言わずもがなだれもが絶賛オススメしているウルトラワイドモニターです。トレーダーはウルトラワイドモニター率が高いです。MTF分析がしやすく、過去チャートの高安値ゾーンを長期に遡って見ることができるのがメリットです。
画面サイズが34インチなのは、ウルトラワイドモニターでメジャーなサイズだからなんとなくです。
購入予定の机のサイズ
横120cm、奥行き60cm、高さ60cm
一般的なサイズの天板ですが、背が低いので高さは低い机にしたいです。スタンディングデスク(FlexiSpot)希望。
iMacのサイズを実測
iMac 横54.8cm、縦34.5cm、高さ46.1cm、奥行き14cm
画面サイズ横52cm、縦29.3cm
ウルトラワイドモニターのサイズ
横82cm、高さ45〜50cmくらい
画面サイズ横79cm、縦34cm
あら、結構大きい…。
机とモニターのサイズ感
iMacとウルトラワイドモニターを横並びに配置すると約130cmとなり、机の横幅を10cmオーバーします。
モニターを斜めに配置すれば入らないこともないのですが、できるだけフラットな状態で置きたいです。書斎ではなく、リビングに机を置くので、バランスの悪い状態で置くのもどうかと。
ウルトラワイドモニターがおける机のサイズは120cmだとギリギリ、140cm以上が推奨という悲しい現実を突きつけられました。
モニターアームを使ってウルトラワイドモニターを下、iMacを上の上下配置も考えてみますが、縦の目線の移動が大きくなり、首が痛くなりそうです。視界に入らないところに画面を置いても結局のところ見なくなりそう。
使わない時はウルトラワイドモニターを縦にしておくという手もありますが、基本一日中PCを触ってるので、ちょっと意味がわからなくなってきています。
ウルトラワイドモニター1画面にすると、iMacを買った意味がなくなってしまいます。3年は使うと決めて買ったのに、半年も経たずにお蔵入りになるのは予算の面でも厳しいです。
ウルトラワイドモニターは残念ですが却下です…。もっと広い部屋に住めたら買おう。無念。
解像度
24インチの画面サイズの横に並べるなら、24インチで同じ解像度にすれば、少しはウルトラワイドモニターの様に使えるかと思いました。
文字や線が滲むのが嫌なので4Kモニタ希望です。
が、しかし、24インチのモニターはモデルが少ないことに気がつきました。メジャーなのは、27インチや30インチ以上。
数少ない24インチのモニタは、新製品がほとんどなく手頃なお値段ではなかった。更にType-C接続が可能なモデルはほとんどありません。
iMacを購入したことは失敗だったかもと、初めて後悔しました。一般的なサイズを選ぶことって大切なんですね…。しかし、4Kは諦めきれない。モニターはそこそこ値段がするので、レンタルでサイズや画質を確かめることにしました。中古品として購入もありかも。
モニターアーム
モニターアームなんて夢のまた夢だったので、iMacは非VESAモデルを購入していました。これが一番のネック。どうやっても吊り下げられない。
ようやく海外製品でスタンドに取り付けるVESAアダプタを発見しましたが、日本では取り扱いがなかった。
製品よりも送料の方がうんと高いけど、初めて個人輸入にチャレンジしてみました。しかし、なかなか発送されない。一体いつになるのやら…。
ちなみに、モニターアームはAmazonで取り扱いがあります。
まとめ
「欲しい時が買い時」と今までは考えていましたが、反省でした。
もちろんタイミングもあるのですが、せめてVESA対応モデルにすればよかったです。
中途半端なモニターサイズは、競争がないので、値段が高くなりやすく、かつ手に入れにくいことも勉強になりました。
後編では実際にモニタをふたつ並べてウルトラワイドモニターになりうるのか?を検証してみたいと思います(時期未定w)
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