見出し画像

【スタッフ日記】スタッフT、ふるさとに帰省し感じたコト

オフィスatって何の会社?何やってるの?? スタッフ4名から見た、「a(阿部)t(寺島)」、会社の様子や、こぼれ話など、それぞれの視点で紹介します。

先週、久しぶりに帰省しました。私の実家は愛媛県。小学校の自然教室参加で長男が不在のため、次男と二人だけでの初☆母子の旅を企画して愛媛に帰省してきました。そしてなんと同じ日に、atのaも松山入りしていたことがフェイスブックで判明!私は陸路で、aは空路で。とっても奇遇でうれしくなりました♡

さて、スタッフTの帰省のお話です。次男は旅行で初めてママを独占?!できて、しかもおじいちゃんおばあちゃんにも会える、さらには新幹線と特急列車にのって瀬戸大橋を渡る、ということでそれはそれはおお張り切りでした。


晴れた瀬戸内海は結構珍しい
橋間から見える青い海

この瀬戸大橋ができるまでは、四国本州連絡船で本州に渡っていました。今ではJRや高速道路でスイスイ渡れ便利になりました。ここ数年、実家のある愛媛県西条市は、全国移住したい街ランキングで1位をとったりメディアにでるようになったりして、移住者がすごく増えてきました。そして、のどかな田園地帯が新しい道路や家々に変わり、風景がかなり一変し、帰るたびに浦島太郎状態になっています。でも、実家を離れてもう20年以上が経つので、必然の変化なのでしょうか。さみしさと嬉しさの二世帯住宅な気持ち。

JAではない、新しくできた地場物ショッピングセンター

地元野菜も無農薬栽培や新鮮さを存分にアピール。奥のおみやげ屋さん売り場も、都会ウケするおしゃれなパッケージや配置で、地場産業を応援する地場物が集約されていて、なんだか買いたくなる気持ちにさせてくれる工夫が。隣接する空き地にはもうすぐ温泉施設とホテルまでできるとか!街がもっとかわるのかな。

人口が増えると、アイデアも多様になり、活性化されることが多いですね。でも、その住みやすさはやはり自然資源なんだろうなあと感じます。名水百選にも選ばれた豊富な地下水と、海と山に囲まれた豊かな自然があって、食べ物が育ち、人が育まれる。まちづくりのヒントがたくさんある気がします。ちなみに、西条市はいまだに水道代はかからず、水道税が徴収されるシステム。ミネラルウォーターってなんで買うの?というのが西条市民の常識ですが、街中どこでも飲めた湧き水スポットがどんどん減って、自宅の水道じゃないと飲めなくなっているのも、人口増と資源減少がもたらした時代の変化かもしれません。

変わりゆく街並みと、両親と過ごした数日で感じた進む両親の老い。いろんなことを感じた帰省でした。次男は楽しすぎて、ただいま発熱中^^;(コロナもインフルも陰性だったので一安心。。ですが、たまった私の仕事が。。涙)