【atマーケティングコラム】インフルエンサーマーケティングは使い分けが大事
SNSのクチコミPRと言えば、「インフルエンサー」がよく知られています。
インフルエンサーとは、主にSNSで特定ジャンルのコミュニティ
(フォロワー)に対して影響力を与える人のこと。
企業と消費者をつなぐ重要なマーケティング手法です。
フォロワー数によって、このように分類されています。
・トップインフルエンサー 100万人~
・マクロ(パワー)インフルエンサー 10万人~
・マイクロインフルエンサー 1万人~
・ナノインフルエンサー ~1万人
分類によって、得意とするところが違ってきます。
パワー/マクロインフルエンサーは
数十万人~数百万人のフォロワー数を抱え、ユーザーへのリーチ力が
非常に大きいという特徴があります。
一方、フォロワーとの距離感が遠くなりやすいため
一般的にエンゲージメント率は低くなる傾向があります。
自社ブランドの認知獲得が必要なフェーズならば
情報を幅広く多くの人に届けるパワー/マクロインフルエンサーを
起用するのがよいでしょう。
マイクロインフルエンサーは
1万人~数万人規模のフォロワーを抱え
ユーザーとの距離感が比較的近いという特徴があります。
「いいね」や「シェア」などのエンゲージメント率が高くなる傾向があります。
商品購入や集客など、具体的なアクションへつなげたいフェーズであれば
フォロワーとの距離感が近くコミュニケーションが得意な
マイクロインフルエンサーを起用するのがいいでしょう。
このように、ただフォロワー数が多いインフルエンサーを
起用すればよいというわけではなく、マーケティングの目的に合わせて
使い分けることが大事です。
atでの事例で言いますと、絶賛進行中なのが
株式会社 MIKI・ファニット 様・大人のチアダンス【グランチア】
この秋、新たに博多阪急で教室を開講するにあたり
体験会集客と同時に、コアターゲットチェンジの訴求を目的に
インフルエンサープランを行なっています。
今回は、「地域密着型」「体験会へ集客したい」ということから、
マイクロ/ナノインフルエンサーの方々を起用。
単なる発信だけでなく、実際にモニター体験を行ってもらった上で発信してもらっています。
投稿一例
https://www.facebook.com/100002175967835/videos/875503907188706/
博多阪急・グランチア体験会 ~40,50代からのチアダンス
https://hhinfo.jp/entry/hakata/event/detail/kodomo202209grand?fbclid=IwAR1-XTDpxC-mNMWBjRtE_al5lWQL87ezvMCwOrXq_tzN456jbE9fyAKAFBw
まだ途中段階ではありますが、
体験会参加につながっているのと同時に
「えー、オトナのチアダンスってこんな感じなのね。楽しそう!」
と、SNSでのコミュニケーションが広がっています。
カギとなるのは、設計、人選、運営ですが、
そこはatにおまかせください♪
また、SNS広告で認知しながら、インフルエンサーでプッシュ、など
効果的な他の施策の組み合わせ提案ができるのもatならでは。
お気軽にご相談ください。