できないヤツほど人の事をダメだと言う説。
お読みくださりありがとうございます。
タイトルからまぁお口の悪い。ごめんなさい。
「あいつはダメだ」とか頻繁に言う人がいます。
自分のスタイルにフィットする人は〇。
自分の考えとは違う、期待したことと違う言動をする
人に対して言う「あいつはダメだ」。
本当にそうでしょうか?
マネジメントをするにあたり、人と出来事は
わけて考える必要があると考えます。
人格を否定するような「あいつはダメだ」は、
いい部分もあるのに見ないようにしている。
もしくは見えていない。
マネジメントをするにあたり、1人の個人に対して
完璧を求める傾向があるように思います。
もしくは、いいところがあってもひとつ目立つダメな
ところがいいところを見えなくしてしまっている。
その人が悪いのではなく、その人がした事ややり方がいけない
のである。
人格を否定するような注意の仕方はいけないと思う。
そういうつもりがなくてもそういう気持ちがあると
そうゆうように相手に伝わる。
これは苦手だけど、これはできる。
そういう人の集まりで組織はできている。
できないことをできる人がおぎなう。
人のことを否定すると、あたかも否定している人が優れているかのような
錯覚に陥る人もいます。
しかしそれは、否定している人が自分のできない部分を隠すために
人のことを落としていることも多々ある。
また、自分が扱いやすい人間=いいやつ
扱いにくい人間=ダメなやつ
にしてしまう人もいる。
本当にダメなのは「誰」ではなく「何」なのか
判断することが大事だと思います。
昔、「ばかゆうたもんがばかじゃ」とか
言いませんでした?
あながち間違ってないかも。