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趣味のハンドメイドが仕事になるまで③〜仕事になったのですが〜
だんだんと負担に
「趣味のハンドメイドが仕事に」という希望は叶いましたが、思った以上に利益を出すことは難しく、生地はまとめて買ったりするので経費を差し引くとだいたいマイナスでした。
お題に苦しむ
ある委託ショップはなかなか意欲のあるショップで、普通は作家まかせのところが多いのですが、そのショップは季節によって委託している作家にたいしてテーマを出し、それに伴ったものを作ってほしい、と言ってきました。
春なら羽織もの、夏ならキャミソール、年始は福袋…など。ショップとしてはすばらしく、お客様も楽しみに来店されるだろうと。
でも、私はこのお題に苦しみました…
やはりこういうショップは天然素材系のリネンやコットンが好まれ、なおかつかわいらしいワンピースなどが人気です。
もともと自分自身がかわいい系のものを着ないため、作るのにも行き詰まってしまいました。
納品数が進まない
リネンという生地は新しいものは毛羽(細かい繊維)がでます。作業していると部屋中に毛羽が舞い、のどがイガイガしてくるのでリネンを扱うときはマスクをして作業していました。
一種のアレルギーだと思います。
そして、だんだんと納品数が減り、ショップ側から委託作家の解約の通知を受けました。