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【起業奮闘記】人生は、生きがい・やりがいを持てることを探し続けること

起業してから色々な方の講演を聞いたり、講座を受けたりすることが増えるようになって感じたのが、講師の方々は誰もが生きがい・やりがいをもっているということ。

講師をやられるくらい実績を積み重ねるためには、当然いくつもの困難を乗り越えている。それを乗り越えられている皆さんの共通点が、ものすごい情熱と想い。その事業や取組に対して、そんな困難なんて関係ないというほどの、生きがい・やりがいがあり乗り越えていることがよく分かる。大変なことがあっても、それ以上にワクワクしているのが伝わる。

ただ、そこまで自分が生きがいややりがいを持てるものを見つけるのは、なかなか簡単ではない。一番の近道はいろいろな著名人の方も言っているが、行動しかないのだと強く感じる。講師の方々に共通するのは、圧倒的な行動力で、やりたいことはすぐ実行していて人生の経験値が非常に高い。その様々な経験から、偶然に生きがい・やりがいを感じることが見つかったことが分かる。

食事に例えると分かりやすく、食事の好き嫌いを知るには、食べてみるしかないのと一緒。どんどん試食していけば、これ食べ続けたいなとか、食べていても飽きないなと思えるものに出会えるかも。経験してみて少しでもこれ好きかも、やりがい感じるかもって思ったものを深堀していく。

ただ、そこで深堀り、継続していくことも大事だが、違うなと思ったら次に移る行動も大切だと。そこも講師の方に共通しているのは、違うと思ったら次に移るという決断も早い。ずっとしがみついて、悩みながら立ち止まらない。それは、常に他人の意志ではなく自分の意志で判断し、すべて自己責任の考えだから行動できるているんだなと分かる。

そう思うと人生って、生きがい・やりがいを持てることを探し続ける ことなのかもしれない。生きがい・やりがいを持てることをさえ見つかってしまえば、毎日ワクワクする人生になり、幸せになるのだと。



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