人の平均寿命は短いから
日本人の平均年齢は
男性が81歳 女性が87歳というのは
よく耳にしますよね
では、なぜ「人の平均寿命は短い」
と言い切るのか。
を解説しますと
大体80歳くらいまで生きるとすれば
人生はたったの4000週間
30歳を終えたあたりから
一年がとんでもなく早く過ぎ去るように
感じるのは
理由は諸説あるが
新しい経験が減るからだと言われている
大人になると
平日はほぼ毎日同じルーティン作業の
繰り返しになり
同じ電車に乗り
同じ場所に行き
同じ作業に行う
そうしてあっという間に
時間が過ぎ去るということ
限りある時間の使い方
この本を読むと、
出来るだけ有効に使う方法を知ることができます
時間を効率的に過ごすことばかりに心が奪われ過ぎている
誰もが出来るだけ、この限られた時間を
有効に使いたいと考えていること
その為、私たちは今
効率的に時間を使わないと気が済まなくなっていて
暇ができると時間が無駄な気がして、何かをしてしまう
人は暇を恐れて何かで時間を埋めようとしている
なぜ、こんなに必死に時間を潰そうとするのか
それは、
目の前の何かに没頭していれば
現実的な問題から目を背けられるから
だと書かれている
例えば、
30歳の女性が「結婚して子供を作りたい」
と思っていて
このように自分の願望を実現しようとすると
たくさんの現実的な問題にぶち当たる
だから、現実的な問題から目を背けるために
私たちは今
そうやって現実逃避をして
本来やるべきことができていないと気付いた頃には
4000週間の後半に差し掛かり
やりたかったことを達成する時間はなくなる
現実逃避をしたことで最も恐れていた現実がやってくる。
そして
「なんでどうでもいい映画、ドラマ、SNSに
時間を使ってもっと大切なことに時間を使わなかったのか」
と後悔をする
ここで言いたいのは、
「本来やるべきことに向き合うのが怖くて
どうでもいいことばかりを効率的に処理して
時間を過ごしていないか?」
という質問
これが、この本のメインテーマです
映画や、ドラマ、SNSを見て暇つぶしをするのが
悪いというのではなく
ただそれはまず、自分が達成したいと思っていることに
時間を使った後にするという事
全部できるという幻想を捨てて目標を絞る
あれこれやることを詰め込むのではなくて
一度立ち止まり暇を作り、
自分が本当に人生で達成したいと思っていることを
紙に書き出してみる
今まで忙しさにかまけて忘れてしまっていた
・本当は達成したいこと
・ずっとやりたいと思いつつ尻込みしていたこと
・ずっと先延ばしにしてしまっていたことを
書いていく
ただこれが書けないと始まらないので、
コチラのブログで解説してます↓
この本では、人生で達成したい目標を25個くらい上げる
と書かれているが、無理ならできる限りでいいと思う
その後に最も重要な目標を5つだけ選ぶ
その5つの目標を達成するまで他の目標には手をつけないと
決める事
今の私たちに必要なのは
それにいくらやりたいことを決めて上手に時間を管理しても
やりたいことを全部叶えることなんてできない
だから明確で、決して揺らぐことのない1〜5位に集中する
そして、1つでも目標を達成できたら
6位にやりたかったことを
5位に繰り上げて実行すること。
自分の時間の取り分をとっておく
5つの目標の達成に向けて
時間を使うのが有効な時間の使いかなになる
「時間がないんですよ」という人もいる
なので
「1日が始まったらまず達成したいことに時間を使え」
大切なのは「自分の時間の取り分をとっておくこと」
大事なことを後でやろうと思うから、
ほぼどうでもいいことを無限に見つけてきて、
時間を使ってしまい、
最後には本当に大事なことをやる時間が残らなくなってしまう
大事なことがわかったら、まず時間やお金を使う
お金はともかく時間は今現時点が一番多い
つまり自分の達成したい上位5つの目標を
確実にやり遂げるための唯一の方法は
残った分を使おうと思っても絶対に余らないから、
時間もお金もまず最初に大切なことに使うべき
出来る事をする事がいかに大切なのかは
コチラに書いていますので
よければ見てください↓
1日10分でもいいから小さな行動をコツコツする
今から始めると言って
いきなり長時間する人がいるが
まずは少しだけ始めてみる
いきなり大きなことをしようとしても
失敗して嫌になってしまう
結果を出す人は、
ほんの少しの量を毎日コツコツ続けている
心理学者のロバート・ボイス先生が
多くの学者たちの執筆習慣を長年研究してわかったことは
結果を出す人は
ほんの少しの量を毎日コツコツ続け
そして焦らない
とにかく、結果を焦らない
1日の成果が少なくても毎日コツコツ取り組んでいる
また結果を出す作家は、
1日のうち執筆時間は短ければ10分程度、長くても4時間を
超えることはなかったそうです
逆に結果が出ない人は
「早く結果を出したい」という欲求に駆られて
早く仕上げたり、やり過ぎてしまうことが多く、
思い通りに行かないとある日は描くのをサボり
ある日は焦って、一日中描きまくるとしてやめてしまう
だから少しだけ始めるのがいい。
そして
「大事なのは、1日に割り当てた時間が終わったら
すぐに手を止めて立ち上がる事だ」
とも言っているように
自分が達成したいと思っている目標に向かって時間を決めて
ほんの少しの量を毎日コツコツ続けることが
大事だということを覚えておくこと
完璧主義を捨てて動き出す
完璧主義もまた大きな先延ばしの原因となる
「やっぱり自分には才能がないのではないか」
「相手に評価してもらえないのではないか」
と不安になって行動を先延ばしにしてしまう
そうやって「自分の中で完璧になるまで行動しない」
という考え方を持ってしまうと
何年も何十年も行動できない無駄に過ごしてしまう
「100点の状態になったら●●しよう」と思っていたら
死ぬまで行動できない。
だから大事なのは、時間制限を決めて
その時間内でできるところまで準備したら
勇気を持って行動すること
その時間でできることをやる。
自分で決めるとどうせ先延ばしになるという人は
時間に決めてもらい、決めた時間が来たら動き出すほうが良い
できなかったことではなくできたことを意識する
自分の目標に向けて行動していくと
できなかったこともたくさん出てくる
そうすると「あれもできていないし、これもダメだった」
と落胆したり、自己嫌悪に陥ったりする。
1日ならなんとか乗り越えられてもそんな日が
1ヶ月も続くと
「頑張っても意味ないんじゃないの?もういいや」
と立ち止まってしまうことも多い
こうした負のサイクルへの対抗策として
毎日「やったことリスト」
をつけておくといい
メモ帳に今日1日達成したこと記入していく方法
最初のうちはシンプルなことで良い
少しづつ内容をステップアップしていく事で
メモ帳を見返したときに
「今朝は何一つやっていない状態だったのに
こんなに多くのことをやり遂げられたぞ!」
と感じられてポジティブな気分になれる
そして、絶対に使うべき時間が
※誰かと時間を共有すること
だから、時間を意味あることに使うためには
友達と遊んだりデートをしたり
子供を育てたり、ビジネスを立ち上げたりして
他人と一緒に時間を過ごすことをお勧めしている
時間が大切だからこそ、
積極的に誰かと時間をシェアすると豊かになれる
だから、
時間がもったいないからといって
人と付き合いは減らさないようがいい
自分の目標の達成に向けて時間を使いつつ
誰かと時間を共有することを忘れないこと
問題がある状態を楽しむ
目標達成に向けて動き出すと
必ずミスやトラブル、問題が起こる
だが、その問題を楽しむこと
「貧乏」「孤独」「ブラック企業」
「親との絶縁」「病気」「対人関係」
それぞれ本気で辛い問題を抱えて悩んで生きているけど
人は、一つを解決すればまた違う問題を見つける
だから何もない状態になりたいという幻想を捨てて
そもそも問題とは何か
そして自分が取り組むべき何か
問題をクリアしていく過程を楽しむ
時間をうまく使ったといえる唯一の基準は
だから、一度時間をとって
を考え、そこに向けて限られた時間を使うことです
最後に
この本を読み、いろんな角度から問題定義がされており、
携帯の断捨離、情報過多のシャットダウンなど
これは難しいだろうなと思う事も述べられており
今回、本の一部を要約したように掻い摘んで
出来ることを実践する事が一番いいなと感じました。
URL貼っておきますので
気になった方は
本を購入して読んでみてください
本日も読んでいただきありがとうございました
(o・ω・o)ノ++++++++++ヽ(o・ω・o)
いつもコメントやスキ
本当にありがとうございます😊
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