全校集会で合唱披露をしました
現任校の全校集会で、合唱披露をしました。
Nコン課題曲と自由曲の2曲です。
学校でのユニフォーム姿に、子どもたちはドキドキワクワク。
そして、先生や友達の前での演奏で、さらにドキドキワクワク。
1年生から6年生までの団員20人+助っ人1人、合計21人での演奏でした。
団員たちは、「思ったより響きが出せなかった…」という感想でしたが。
全校の子どもたちは、初めて聞く合唱団の生の歌声に、驚いたようです。
とても一生懸命聞いてくれました。
歌の途中でチャイムがなりました。
それでも、真剣に聞いていてくれたくらいです。
団員達、あとで、先生方や友達に、たくさんほめてもらえたようです。
とてもうれしい体験となりました。
全校の子どもたちにとっても、良い体験になったのではないかと思います。
それは、最後に歌った校歌の高音部が、明らかに響きのある頭声発声に変化していたからです。
学校の合唱団時代は、全校の前で歌うのが、当たり前でした。
しかし、外部となった今、全校の前で歌えることが、本当に有り難いことだと思います。
なくなって初めてわかる有り難さを強く感じました。
そして、当たり前だと思っている中に、有り難いことがたくさん隠れているのだろうなあとも思いました。
外部となっても、合唱団が続いていること。有り難いなあ…
僕が合唱団を指導させてもらえることも、有り難いなあ…
この日、1年生の団員が堂々とデビューしました。
新しい芽が、また誕生しました。
有り難いなあ…