コロナ以降でも、自分がお金を払うコンテンツとは?
新型コロナウイルスの前と後で(たとえ感染していなくても)仕事に大きな変化が生じた人は多いでしょう。ボクもその一人です。有効なワクチンがいつ頃に開発されるかも未定ですので、しばらくは終息しない前提で考えておく必要があります。
コロナ以降の世界で、それでもお客さんは何にお金を使うのだろう? 自分の仕事を抜きにしても、興味があります。そして、自分もまた「お客さん」の一人なんですよね。
そこで、どんなコンテンツに月額でお金を払っているのか、自分自身の傾向を分析してみました。ざっくり分類すると、クリエイター系、ビジネス系、将棋観戦の3つに分かれるようです。
cakes 500円(note社が運営している有料記事サイト)
note 有料マガジン かっぴー氏(左ききのエレン 作者)390円、えとみほ氏(サッカークラブ マーケティング責任者)750円、決算が読めるようになるノート 1000円
カラオケJOYSOUND+ アプリ 360円(自宅に簡易防音ルームがあり、ボイストレーニングの一環で利用)
作家・佐藤優氏の有料メルマガ「インテリジェンスの教室」1100円
経営コンサルタント・税理士の岡本吏郎氏の有料メルマガ 1320円
将棋観戦 名人戦・順位戦棋譜速報 524円、日本将棋連盟ライブ中継 550円(ちなみに本日2020年7月16日は、棋聖戦第四局、渡辺明棋聖と挑戦者 藤井聡太七段が対局。藤井七段が勝てば、史上最年少のタイトル獲得となります!)※追記 藤井聡太さん勝利。17歳11ヶ月で初タイトルとなりました!
月額合計で6494円。そんなに多くはないですね。ポイントは金額の多少ではなく「コロナ以降でも毎月、支払いや購読を続けた」ことにあります。なぜ続いたのでしょうか?
今という時代は、無料でも情報やコンテンツがあふれかえっています。しかもどんどん増えていく。すべてを把握することは、人間一人の知性では到底追いつきません。
されど、価値ある情報は有料エリアのほうにあります(さらに重要な情報はインターネット上にすらなく、人間どうしの信頼関係の中にあります)。
対価を払いつつ、脳ミソの中身を更新していく。ボクには天才的な才能も大きな資本もありません。それでも、アンテナを立てて生き抜いていきます。
願わくば、コロナ以降でも価値のあるコンテンツを、ボクもまた微力でも生み出していきたいのです。
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