模索中…
今、私は人生の模索中です。
「あなたもそうですか?」「迷っているんですね…」なんて声が聞こえてきそうですが。
そうでも、ありません。
が… 色々と起っている事の状況整理とこれから起こしたいことの整理中かな?
やっぱり人生に立ち止まる時間というのは必要な気がする。
いつまでも突っ走っていられないですからね。
私は小さいころスキーに何度か連れてもらったことがある。
父がとても上手なのだ!
私はとにかく恐れずに滑った!直滑降で…「神風特攻隊みたいだ!」って…
2度スキー場でヘマをしたことがある。
リフトの停留所の3mくらい手前で、いつも上手に降りられない私は降り遅れて、またリフトの乗車場までリフトに乗ったまま連れて行かれないように、いつも手前で準備をするのだ。
最初は、リフトから落ちないよう深く腰を掛けているから、そのお尻を浅めの位置に持っていくのだ。いつもなら上手く行っていたのに、その時ばかりは気が早まりすぎて2mくらい手前でリフトから落っこちたのだった!(笑)
幸いにも、リフト停留所の手前は沢山雪が積もっており、リフトから落ちても高さのある雪がクッション代わりになり怪我もせずに居られた。
家族の間でただの笑い話で済んだのだ。
もう一つは、やや緩やかな山の中を滑るのだが、とにかくスピードをつけすぎてうまくカーブが出来なかった。
止まるに止まれず…危うく、山の崖みたいなところから落ちるところだったので、わざと尻もちをついて止まった!というのが2つ目のエピソードだ。
きっと私は、とっても真っ直ぐな性格なんだと思う。
これは20歳くらいの時、ある人に言われた言葉…
「お前は、真っ直ぐなんだけど、きっと社会に出たら生きづらいよ」って。
確かに、実際社会人になって世の中理不尽な事ばかりだなーと思った事は覚えている。でも、生きづらいとは幸いにも感じてはいないかな…
こうやって何十年も自分と付き合っていると、色々な状況に直面して過剰な事は削ぎとってきているし、ひどく欠けているところは補って来たと思っている。
けれども、1度こう思ったら一直線!的な部分はやっぱり変わらずある。
子供の頃のスキーみたいに。