アメリカの国旗絞り染めTシャツの作り方
あともう二週間でアメリカの独立記念日。7月4日の独立記念日は友達や家族が集まってバーベキューやパーティー、野外コンサート、そして大規模な花火大会を楽しみながらアメリカの誕生日をお祝いします。夜中になってもお祭り騒ぎや花火の音が絶えません。
愛国心の強いアメリカ人はアメリカの国旗をモチーフに赤白青の衣装を身につけ外に出かけることが多いので、今回このアイデアを思いつきました。タイダイ染めはとても簡単です。そこでお友達やご家族でお揃いの手作りTシャツはいががでしょう。独立記念日だけでなくVeterans Day(復員軍人の日)やメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)、ただ単にアメリカ好きな方にもぴったりなTシャツです。パターンは2種類あります。とにかく初心者の方でも簡単に作れるので是非トライしてみて下さい。
<用意するもの>
白いTシャツ(使い古しのものでもOK)
赤と青のタイダイ染めの染料液
輪ゴム
水 たっぷり
塩 約1/2カップ
使い捨てのビニール手袋
ビニール袋
白のファブリックペイント(布の絵の具)
<パターン1>
1)点線に沿ってTシャツを絞ってゴムで留めます。
2)そして写真のようにその下の部分を細かくゴムで縛っていきます。
3)それを水に10分ほど浸します
4)水気をよく絞った後、赤と白と交互になるよう赤の染料と最後に青の染料をつけていきます。
5)そしてそれを塩(約1/2カップ)で全体にまぶすことによって、色が繊維に付着しやすくなります。
6)そしてビニール袋に入れて最低6時間放置します。
7)水でよく濯いで完全に乾かします。
8)乾いたら白のファブリックペイント(布の絵の具)で星をたくさん描いていきます。
これでパターン1の完成で〜す!
<パターン2>
1)おまけに次のパターンも紹介します。
あとは全く同じ工程を繰り返し、パターン2のできあがりです!
あなたはどちらのタイプがお好きですか?
これを着て外出したらなかなかアメリカ人に好評でした💕
<気づいた点>
□染料を混ぜてつけるときや洗い流す時、染料を片付ける時も常にゴム手袋をして下さい。手に色がついたら2〜3日とれません😅
□勿論汚れても良い服又はエプロンをして下さい。
□塩は染める前の水の中に入れても構いません。
□今回代用に塩を使用しましたが、本格的にソーダ灰(Soda ash)と言うタイダイ染めの固定剤もあります。
復習も兼ねもしよろしかったら下記の動画もご覧ください。
まだ他に独立記念日シリーズのクラフトもご紹介していきます。改めて最後までお読みいただきありがとうございました😊