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素晴らしきスケルトンフック(CanDo)

昨今吊るす収納が流行っていますが、
ことキッチンに関しては、できるだけしまいたい派です。

中華やお肉など、まぁ油を使った料理が好きなもので、
出しておくと油ハネで汚れてしまうんですよね。
すぐ手に取れるという点では便利なのですが。

ただ、一人暮らし用のキッチンには引き出しが無いことが多いです。
ガバッと開く収納棚だけというパターン。
それだと結局調理しながらササッと器具を取るのは難しいですよね。
火から目を離すのも嫌だし。
で、結局吊るす訳です。仕方なく。

引越す前の部屋は、一人暮らしって基本料理しないでしょ?的スタンスの作りで、
狭いわ収納少ないわで、コンロ側もシンク側も壁収納せざるを得ませんでした。

100均の突っ張り棒を縦に2本(ズレ防止もかます)、
ワイヤーネットを結束バンドで張って、ワイヤーフックやら棚やら付ける。
それを2つ。結局総額1,600円位かかりましたね。
既製品棚と違って自分の使いやすい高さに調節できたり、
そもそも壁のサイズに合わせるって難しいので、まぁ満足してました。
ただやはりコンロ側はすぐ油っぽくなってしまうので、使う前にかならず洗うという一手間が。

引越後、少しはキッチンが広くなったので、
今回はコンロ側は回避できそうです!
とはいえまたも引き出しはないので、すぐに手に取れるようにシンク側には壁掛けが必要。

前の家の引越準備をした時、ワイヤー棚を解体したら、
すごくキッチンが広々見えたんですよね。
見慣れてて気付かなかったけど、
結構場所取ってたんだなぁ、圧迫感あったのだなぁと気付かされ、
今回は脱ワイヤー棚!

壁に直接フックを貼り付けることにしました。
Seria、CanDo、DAISOいろいろ見て回りました〜!
キッチンの壁にはマグネットが付かないので、それはNG。
賃貸なので粘着シールタイプも剥がれないリスクを考えてNG。
最終選考は貼って剥がせるシートタイプと吸盤タイプです。
とにかく早く片付けたくて、先に吸盤タイプを買ったんです。
だが、後から剥がせるシートタイプを発見。しかもスケルトンときた。
貼ってみる。なにこれーめっちゃ目立たないし、剥がしやすいし最高かしら!?
吸盤タイプは私が買ったものは剥がすときに引っ張るところが付いておらず、
場所を変えようとする時は楊枝など使って取らないといけません。
そのかわり吸着力はすごくて絶対落ちたりしなそうですけどね。

今のところ剥がせるシートタイプも緩んだり落ちたりする気配はありません。
しかもフックの大きさや形状もいろいろあって、とても優秀!!

ひとつ壁に直接フックを貼ることのデメリットは、
掛けたものが壁についてしまうこと。
ワイヤー棚なら壁からは離れますが、壁にベッタリ付くので、
シンク側はいいけど、コンロ側にはできないなと思いましたね。

コンロ側は強力マグネットフックをレンジフードに付けるのが良さそう。
私はちびっこなのでレンジフードじゃちょっと高すぎるのですが(笑)

長くなりましたがスケルトンフック、おすすめです。
お試しあれ♪

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